ひな祭りはどうしてひな人形を飾るの?その由来と歴史を紹介

2020年02月19日

3月3日といえば「ひな祭り」。女の子がいる家庭では、ひな人形を飾ったりちらし寿司や菱餅、蛤のお吸い物を食べてお祝いするのが一般的なのではないでしょうか。
実はひな祭りは元々女の子をお祝いするための行事ではなかったのをご存じですか?どのような歴史があるのか、どんな由来があるのか、どうしてお祝いしているのかを知ることで、よりひな祭りを楽しめるようになるはずです。
そこで今回は、ひな祭りの由来と歴史をじっくり知り、ひな祭りのお祝いを思い出に残す方法をご紹介します。

ひな祭りの由来

ひな祭りの由来は諸説ありますが、中国で行われていた「上巳(じょうし)の節句」が日本に伝わってきたという説が有力だといわれています。
「上巳の節句」は中国の「五節句」のひとつ。「五節句」は、1月7日の「人日(じんじつ)(七草粥)」、3月3日の「上巳(じょうし)(桃の節句)」、5月5日の「端午(たんご)(菖蒲の節句)」、7月7日の「七夕(しちせき)(星祭)」、9月9日の「重陽(ちょうよう)(菊の節句)」の5つの行事を指します。

また、ひな祭りは「桃の節句」ともいわれます。それは、中国で「上巳の節句」で桃の花が使われていたことに由来しています。中国では、桃の花に長寿や魔除けの力があると考えられ、古くから親しまれてきました。そのため、「上巳の節句」のときには桃の花のお酒を飲んだり、桃の葉を使ったお風呂に入ったりして厄払いをしていたのです。
さらに、「上巳の節句」がある3月3日が桃の花が咲く時期であることも、桃の花が飾られる理由のひとつだといわれています。

ひな祭りの歴史

季節の節目である「節」の時期は、昔から邪気が入りやすいといわれていました。そのため、五節句のひとつである「上巳の節句」では、川で身を清める習慣がありました。それが日本に伝わったことで、紙などで作った人形で体をなでることによって穢れを人形に移し、それを川に流して邪気払いをする行事へと変化していきました。

人形を流して邪気払いをするこの風習が、ひな祭りの行事である「流し雛」のルーツであるといわれています。そして、時代とともに人形作りの技術が発展し、立派な人形が作られるようになったことによって、川に流すのではなく飾る習慣へと変化していきました。
これがひな人形となり、貴族の中で流行っていたおままごと遊び「ひひな遊び」と合わさり、ひな祭りの形ができあがりました。
江戸時代に入って女の子の健やかな成長としあわせを願うための行事として定着し、今の形式に至りました。ひな祭りが3月3日に定められたのも、江戸時代の頃だといわれています。ひな祭りが定着した江戸時代頃から、ひな人形もより豪華になっていきました。

ひな祭りはどうやってお祝いする?

では、そんな深い歴史と由来を持っているひな祭りは、いつどうやってお祝いするのが正しいのでしょうか。

ひな人形はいつから飾り始める?

「ひな祭りといえばこれ!」というイメージの強いひな人形。流し雛の風習が残るひな人形は、厄払いの意味から3月3日当日だけではなく、その前から飾るのが一般的です。
では、いつから飾り始めるのがベストなのでしょうか。
タイミングとしては2月中旬あたりがベストといえるでしょう。ただし、「絶対にいつがいい」という決まりはないので、大体ひな祭りの1週間前くらいには出しておくようにするのがおすすめです。

ひな人形ははやく片付けたほうがいいの?

「ひな祭りが終わったらすぐにひな人形を片付けないと、お嫁に行くのが遅くなってしまう」という話をよく耳にしませんか?

出す時期と同じように片付ける時期にも明確な決まりはありませんが、「厄払いの身代わりになった人形をいつまでも置いておくのはよくない」という考え方から、ひな祭りが終わるとすぐに片付けるのが一般的です。

また、ひな人形を結婚の象徴とし、早く片付けることで早くお嫁にいけると考えられてもいることから、なるべく早くしまうことがすすめられています。

いつまでを「ひな祭り」と呼ぶ?

ひな祭りのルーツとなった中国の「上巳の節句」は、旧暦の3月3日であったことから、今でいう4月の上旬あたりに行われていたといわれています。
そのため、その名残で3月3日を過ぎてもひな人形を飾っているところもあります。現在ひな祭りと呼ばれている日は3月3日ではありますが、「いつまでに絶対にひな人形を片付けるべき」という決まりはないので、住む地域や家族が大切にしている風習に従うのがいいでしょう。

初節句の思い出をQUOカードに

お子さんの「初節句」を迎えられる家庭では、親戚の方からお祝いをいただくこともありますよね。内祝いの品にオリジナルQUOカードはいかがですか?
ひな人形と一緒に撮った記念写真をオリジナルQUOカードにすれば、ひな祭りの思い出とともに感謝の気持ちが伝えられます。
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古くからの歴史があるひな祭り。これまでの軌跡を知ることで、より楽しくお祝いができそうですよね。
ぜひ女の子のお祝いの場を記念に残してはいかがでしょうか?

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