ホワイトデーの起源とは?お返しに喜ばれるプレゼントを紹介!
最終更新日:2023年2月28日
バレンタインデーとセットとして定番のイベントになっている「ホワイトデー」。
日本では、バレンタインデーに女性がチョコレートを用意して配り、ホワイトデーには男性がお返しをするという流れが一般的となってきています。
では、ホワイトデーはどのようにして生まれたのでしょうか?今回は、ホワイトデーの起源とお返しにぴったりのアイテムを合わせてご紹介します。
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目次
ホワイトデーの始まりは?
2月14日のバレンタインデーには歴史がありますよね。
ローマ帝国の皇帝・クラウディウス2世は、若者が戦争へ行きたがらない理由を排除するため、結婚を禁止していました。そんな若者たちをかわいそうに思ったバレンタイン司祭は、内緒で結婚式を挙げさせていました。
しかし、その行動がクラウディウス2世の耳に入り、クラウディウス2世はやめるよう命令したもののそれに従わなかったバレンタイン司祭は、2月14日に処刑されてしまいました。このことから、毎年2月14日にはバレンタイン司祭のことを思い、国民で祈る日になりました。
対して、ホワイトデーは1970年代に日本で生まれたイベントです。歴史はそれほど長くありませんが、今やバレンタインデーと合わせて多くの人に楽しまれているイベントですよね。日本人の「何かをもらったらお返しする」という性格や習慣が反映されている文化であるといえます。
ただし、日本で生まれたといえど、由来は古来のヨーロッパにあります。それは、バレンタイン司教の処刑からひと月後に、その男女が改めて永遠の愛を誓い合ったという話です。この話はヨーロッパだけではなく世界中に語り継がれ、「ポピーデー」「フラワーデー」「クッキーデー」「マシュマロデー」などさまざまな呼称で呼ばれていました。
その流れを受け、1978年に全国飴菓子工業協同組合が委員会を設け、キャンディーの販売促進を目的に「ホワイトデー」と呼称を定めたことがはじまりです。
日本では、バレンタインデーはチョコレートを贈るのが、ホワイトデーにはさまざまなプレゼントを贈るのが主流となっています。しかし、イベントがはじまった当初はクッキーやキャンディー、マシュマロといったお菓子が一般的でした。
最近ではそれらのお菓子以外にも、ホワイトデー用にさまざまなギフトが販売されています。
海外のホワイトデーはどう過ごされている?
日本で生まれたホワイトデー。同じアジア圏である中国や台湾、韓国でも親しまれています。お菓子だけではなく、アクセサリーや花束、ぬいぐるみなどを一緒に贈るのが主流。また、旧暦のお正月を盛大にお祝いする文化のある中国や韓国では、日付が近いこともあり、合わせて盛り上がるイベントになっています。
対して、欧米諸国はそもそもバレンタインデーに女性から男性へチョコレートを贈る文化がなく、「ホワイトデー」というイベントもありません。「バレンタインのお返し」という意味合いの強いホワイトデーは、欧米諸国の性格や習慣に根付かなったといえるでしょう。
ホワイトデーはまだまだ生まれてから歴史の浅いイベントなので、今後国によって特色が変わっていく可能性もあるといえます。
ホワイトデーのプレゼント
ホワイトデーのプレゼントには、スイーツや雑貨・日用品などさまざまなギフトがあるため、どんなお返しをすればよいか悩む人も多いのではないでしょうか。
以下では、ホワイトデーのお返しのポイントを解説します。
ホワイトデーのプレゼントの相場
ホワイトデーのプレゼントの相場は、相手との関係性によって異なります。
一般的にバレンタインの相場は職場の人へは500~1,000円程度、本命は2,000~3,000円が価格相場です。本命の場合は、2〜3倍程度を目安にする人も多くいます。
ホワイトデーの相場は、義理のお返しは最低でももらったものと同額程度、特別な相手には同額より高い金額が一般的とされていますが、相手に負担を感じさせない配慮も必要です。
値段だけにこだわるのではなく、相手が求めていることを汲み取り、思いやることも忘れてはいけません。
ホワイトデーのプレゼントを選ぶときのポイント
職場の方へのお返しは、残らない「消えもの」がベターです。アロマオイルや石けん・洗剤など、実用的で日常生活に使えるアイテムが喜ばれます。
本命へのお返しは、相手がもらって嬉しいと感じられるプレゼントを贈りましょう。過度な高級品は避け、自分の趣味を押し付けず相手の好みを第一に考えるのがポイントです。
プレゼント選びでは、事前に相手の趣味や好みをリサーチしておきましょう。本人に聞く以外に、周囲の人から聞くことで選びやすくなります。
ホワイトデーにチョコを贈るのはあり?
ホワイトデーにチョコを贈る意味は諸説あり、「あなたと同じ気持ちです」や「これまで通りの関係を続けましょう」という意味があります。
ただし、反対の意味の「相手の気持ちを拒否」もチョコの意味とされているので、注意が必要です。
プレゼントの意味は相手の受け取り方次第なので、過敏になり過ぎず、メッセージカードを入れたり包装を工夫したりして自分の気持ちを伝えましょう。
ホワイトデーにお菓子以外を渡すなら
ホワイトデーのお返しにチョコなどのお菓子以外を渡すなら、日用品などの実用性の高いアイテムがおすすめです。
アクセサリー
恋人や親密な相手にはアクセサリーがおすすめです。
ネックレスやピアスなどは女性に人気が高く、もらった相手が特別感を感じられます。
アクセサリーは、相手のライフスタイルやファッションに合わせるのがポイントです。使いやすさを重視するならシンプルなデザインを選ぶとよいでしょう。
バッグや財布
バッグや財布はビジネスシーンとプライベートの両方で使えて、実用的なので人気があります。
ブランド品や上質な素材を使ったものは高級感があり、特別感を演出することができるでしょう。相手が好きなブランドやデザインにこだわり、機能性が高いものを選んでください。
ただし、お返しの価格相場を上回る品物が多いので、プレゼントを選ぶ際には予算を超え過ぎないように注意が必要です。
キーケースやポーチ
ポーチは化粧道具など、小物類を持ち運ぶのに便利なアイテムです。
自宅用や仕事用、外出用とさまざまなシーンで使い分けできるので、複数あっても困りません。
また、キーケースは自宅や車など、複数のカギを持ち歩く人に最適です。
ステーショナリー
筆記用具や文房具は仕事と自宅の両方で使う機会が多い消耗品なので、年齢を問わず喜ばれます。
また、価格とデザインの幅が広いので贈りやすく、選びやすいでしょう。
単体で贈る以外に、複数のアイテムを組み合わせて贈ることもできます。
入浴剤
入浴剤は香りや効能など種類が豊富にあり、長期保存が可能な消えものなのでおすすめです。
ただし、香りが強いものやラメが入っているものは好みが分かれるため、贈る際には注意が必要です。
自分ではあまり買わないような高めの入浴剤をプレゼントすれば、お風呂が好きな人に喜ばれるでしょう。
ハンドクリーム
肌が荒れやすく、水仕事をする人へのプレゼントにおすすめなのがハンドクリームです。
スクワランやシアバターなどの天然由来のものは保湿効果が高く、低刺激なので敏感肌で手荒れが気になる人にも安心して使用できます。
無香料や香り付きのほか、うるおい効果や薬用成分まで種類が豊富なので、あらゆる年齢層の人におすすめです。
コーヒー・ハーブティー
コーヒーやハーブティーは、自分で飲んだり来客をもてなしたりできるため、人気が高いプレゼントです。
カフェインを避けている人には、カフェインレスのコーヒーやノンカフェインのお茶もあるので、事前に相手が普段何を飲んでいるのかを調べてから贈ることをおすすめします。
ハンカチ
ハンカチは衛生面を考えると、多めに持っておきたいアイテムです。
安価なものも多いので買いやすく、単体で贈る以外にもお菓子とセットで渡すなど予算を調整しやすいので、贈る側にも人気があります。
吸水性が高く肌触りのよいガーゼや綿から、高品質で人気の今治タオル、マイクロファイバーなどバリエーションが豊富です。
ホワイトデーで喜ばれるプレゼントは?
お菓子以外にもさまざまなプレゼントが登場している昨今。では、どのようなアイテムが喜ばれるのでしょうか?
誰にでも喜ばれるQUOカード
ちまたにあるさまざまなアイテムの中でも、QUOカードはホワイトデーのギフトにぴったりのおすすめアイテムです。
コンビニエンスストアをはじめ、書店やドラッグストアなど使えるお店が多く、好きなものの購入に使ってもらえるところが魅力。
額面も300円~1万円までと幅広い上、カードデザインもシンプルなものからかわいいキャラクターまでと豊富にあります。
ラッピングして渡すことでギフト感も出ますし「もらったものが実はそんなにうれしくないものだった…」ということが起きません。
もっと気軽に贈りたい。そんなに方にはQUOカードPayがおすすめ
QUOカードもいいけれど、もっと気軽に贈りたいという方も少なからずいるのではないでしょうか。
そんな方には、メールやSNSなどで気軽に贈れるデジタルギフト「QUOカードPay」がおすすめです。
「QUOカードPay」は、メールやSNSなどでスマートフォンに送られたURLをタップして表示されたバーコードをお店で読み取ってもらうだけで使えるデジタルギフトです。専用アプリのダウンロードや面倒な会員登録不要なので、もらってすぐにコンビニエンスストアやカフェなどの加盟店で使えて便利です。
さらに、ホワイトデーにおすすめするポイントは好きな画像やオリジナルのメッセージと一緒に贈れること。あらかじめ用意されたデザインの中から好きな画像を選べるのはもちろん、スマホで撮ったお気に入りの1枚を「QUOカードPay」にして贈ることも可能です。
相手に贈る金額も50円※から10万円まで1円刻みで指定できます。
オンラインストアからの注文で最短即時には手元に届き、メールやSNSなどの連絡先があれば住所などの情報がなくても贈ることができるのもメリットです。
※ 1注文あたりの最低購入金額は1,000円からとなります。
まとめ
バレンタインデーが終わり、ホワイトデーに向けてギフト選びに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
ギフト選びに悩んでいる人は、今回ご紹介したQUOカードやQUOカードPayをぜひ贈ってみてください。
公開日:2020月3月4日
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