ちょっとしたお礼やお返しに関する本音を調査。「贈るもの」「もらって嬉しいもの」にはギャップがあった!




日頃、大げさにならないよう、感謝の気持ちを伝えたいときにちょっとしたお礼やお返しとしてギフトを渡したい場合、どのようなものを渡しますか?
相手と親しい間柄であればそれほど悩まないかもしれませんが、上司や部下のような上下関係がある場合、慎重になってしまう方も多いと思います。
どんな相手にでも贈りやすいものとしておすすめなのが、QUOカードとQUOカードPayです。
ちょっとしたお礼やお返しに関するアンケートを実施しましたので、これからお礼やお返しに悩んだときは、今回の内容を参考にしてみてください。

  • 目次

【「ちょっとしたお礼やお返し」に関する実態調査】

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査時期:2022年3月
  • 調査対象:2,000円未満の「ちょっとしたお礼・お返し」を贈った経験がある全国の20代-60代 男女計500名
    ※小数点第二位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
    ※性年代均等割付

ちょっとしたお礼やお返しを贈ったり、贈られたりした経験があるのは約7割

20歳~69歳の男女1,799名に対し、ちょっとしたお礼やお返しの経験について尋ねたところ、ちょっとしたお礼やお返しを「贈った経験がある」と回答したのは68.4%となりました。年代で比較をすると、最も多いのは50代(79.8%)。性別で見ると男性よりも女性が多い傾向にありました。とくに50代女性は87.9%と高い結果となりました。20代男女で比較すると20代女性は「贈った経験がある」と回答をしたのは68.1%に対し、20代男性は44.2%と最も低い結果となっています。男性も年代が上がると「贈った経験がある」と回答した人が増え、40代男性の64.6%、50代男性の72.1%が「贈った経験がある」と回答しています。
また、ちょっとしたお礼やお返しを「贈られた経験がある」のは66.3%となり、贈った経験同様最多は50代(76.1%)、なかでも50代女性が83.2%と最も高くなりました。
年齢を重ねることで、お礼やお返しをする機会も多くなると予測されます。もしちょっとしたお礼やお返しに悩んだ場合は、相手と同じくらいの年齢や立場の人に聞いてみると参考になるかもしれませんね

ちょっとしたお礼やお返しを贈る頻度は「3ヶ月に1回」が最多!

前問で、ちょっとしたお礼やお返しを贈った経験のある500名に対し、ちょっとしたお礼やお返しをする頻度をお聞きしました。その結果、「3ヶ月に1回以上」と回答したのが31.8%と最多。次いで多かったのは「半年に1回以上」(27.6%)となりました。
「3ヶ月に1回以上」と回答した人を年代別でみると20代の46.0%が最多となり、若い世代は比較的贈る頻度が高い傾向にあるようです。

ちょっとしたお礼やお返しを贈る相手はライフステージにより変化がみられた

『ちょっとしたお礼やお返しを贈ったことがある相手』は、「同居または近場に住む家族・親戚」が最も多く(46.4%)、年代別でみてもどの年代でも最多となりました。しかし、2位以降は年代によって違いがあり、20代は「学生時代の友人」(44.0%)、30代は「遠方に住む家族・親戚」(44.0%)、40代は「仕事関係の同僚・部下」(52.0%)、50代は「その他友人」(40.0%)、60代は「仕事関係の同僚・部下」(40.0%)となっています。ライフステージの変化とともにちょっとしたお礼やお返しを贈る相手も変わってくることがわかりました。

ちょっとしたお礼やお返しを贈るシーン第1位は「いただきものをしたとき」

次いで、ちょっとしたお礼やお返しを贈るシーンをお聞きしました。その結果、「いただきものをしたとき」(70.2%)が1位になりました。以降は、2位「仕事やプライベートで助けてもらったとき」(37.8%)、3位「お願いごとを引き受けてもらったとき」(34.4%)という結果となっています。「いただきものをしたとき」が圧倒的多数となりましたが、第2位以降は相手との関係性によりランキングが異なる結果となりました。

ちょっとしたお礼やお返しに悩んだ経験82.6%!悩み第1位は「何を贈ればいいか悩む」

『ちょっとしたお礼やお返しに悩んだ経験はありますか』と尋ねたところ、82.6%が「悩んだ経験がある」という結果に。とくに20代女性が92.0%と高い結果となりました。悩みの内容は1位「何を贈ればいいか」(46.4%)、2位「相手に気をつかわせないか」(42.0%)という悩みが多いようです。

 性年代で比較をすると、「何を贈ればよいか」は全年代共通の悩みのようですが、20代女性は「そもそも贈るかどうか悩む」が40.0%と全年代平均より15ポイント高く、60代男性は「相手に気をつかわせないか」が50.0%(全年代平均+8ポイント)など、性別や年代で悩みが異なることがわかります。

20代は何かと目上の方にお世話になる機会が多い年代です。職場では、贈りものをしたい上司や先輩がどのような人かわからないことが多く、何を贈ればいいのか悩んでしまうのでしょう。相手が誰であろうと、何を贈ればいいのか悩んだ経験がある人は、すべての年代において多い結果となりました。
相手にとって負担になるような贈りものはお礼やお返しに相応しくありません。特にちょっとしたお礼やお返しとして贈る場合は、相手がさらにお礼やお返しを贈ろうとするような展開になるのは必ず避けたいですよね。
相手の負担にならないものとしてよく挙げられるのが、コンビニなどで手軽に買えるスイーツやドリンク類です。しかし、相手の好みがわからない場合や、上司など目上の人の場合、どんなスイーツやドリンクを選べば喜ばれるのかも判断しづらいでしょう。せっかく感謝の気持ちを伝えるのなら、やはり喜ばれるものを贈りたいですよね。
もし何を贈るか悩んだ場合は、相手に選んでもらうことも一つの手段です。さりげなくリサーチすることが難しい場合は、好みをはっきり聞いてもよいでしょう。手渡す際は一言程度のメッセージカードをつけておくのもおすすめです。「いつもありがとうございます」など、簡単に一言添えるだけでもどのような目的で渡されたものなのか判断しやすく、感謝の気持ちも伝わりやすくなります。

ちょっとしたお礼やお返しを贈るとき最も悩む相手は『上司・先輩』(96.2%)が圧倒的

最も悩む相手は『上司・先輩』となり、96.2%が「悩んだ経験がある」と回答しています。『上司・先輩』に対し「何を贈ればいいか」という悩みは49.2%と約半数の方が抱える悩みであることがわかりました。次いで悩む相手2位は『近所の人』(91.8%)でその悩みは「相手に気をつかわせないか」が49.3%と最多、3位は『仕事関係の同僚・部下』(91.2%)で悩み最多は「何を贈ればいいか」(45.3%)、4位は『ママ友・パパ友など子ども関係の友人』(90.5%)で悩み最多は「相手に気をつかわせないか」(50.8%)という結果となりました。
 贈る相手別の悩みはランキングの1位~3位が入れ替わる結果となりました。贈る相手との関係性により悩みも変化するようです。

ちょっとしたお礼やお返しでより親密に。6割が「心の距離が近くなった」と回答

悩みが多いちょっとしたお礼やお返しですが、それでも『ちょっとしたお礼やお返しを贈る理由』をお聞きすると、「感謝を伝えたいから」(82.4%)、「良い関係を築いていきたいから」(43.8%)、「喜んでもらいたいから」(42.6%)という理由がTOP3になりました。
 また、『ちょっとしたお礼やお返しを贈ることによる贈った相手との心の距離』をお聞きすると、「近くなったように思う」と56.8%が回答しています。物理的な距離が遠い人にはなかなか会えないことも多い昨今、ちょっとしたお礼やお返しなど贈り物を通じたコミュニケーションで人との心の距離を縮められるのかもしれません。

ちょっとしたお礼やお返しに関する本音。「贈るもの」「もらって嬉しいもの」にはギャップがあった!もらって最も嬉しいものは「商品券・ギフトカード(QUOカードなど)」!約2人に1人が回答

ちょっとしたお礼やお返しに『何を贈るか』をお聞きしたところ、「食品・スイーツ」が最も多く75.8%。次いで「お茶・コーヒー」28.6%、「商品券・ギフトカード(QUOカードなど)」22.2%と続く結果となっています。しかし、『もらって最も嬉しいもの』をお聞きすると、「商品券・ギフトカード(QUOカードなど)」が最も嬉しいと約半数が回答しました。もらえるのであれば、自分で好きなものを選べる「商品券・ギフトカード(QUOカードなど)」が嬉しいという人が多いようです。

また、『もらって嬉しくなかったギフト』をお聞きすると「好みに合わないアクセサリー」、「コーヒーは飲めないのでいただいても・・・」、「スキンケア商品は肌に合わないものがあるので困りました」など、好みや体質に合わないものをプレゼントされた経験が多く挙がりました。
手軽に贈れるものの代表として、スイーツ(75.8%)やドリンク類(28.6%)をご紹介しましたが、実際に贈られているお返しの多くもスイーツであることが判明しました。
しかし、もらって嬉しいものでは約半数がQUOカードなどのギフトカード・商品券であることがわかりました。ギフトカードは相手の好みを把握していなくても好きなものに使ってもらえるため、贈りものに悩んでいる際、とても便利です。受け取る側も自分の自由に使えるため、好みに合わず困るという負担がありません。
ただし、商品券などはあまり高額になると生々しさを感じさせてしまいかねないので、あくまでも受け取りやすい金額を意識することが大切です。できれば「これを使ってゆっくり休憩してください」など労いの言葉を伝えておくと、気兼ねなく受け取ってもらえるでしょう。

ちょっとしたお礼やお返しを贈る人は日々の充実度が「高い」傾向に

最後に、20歳~69歳の男女1,799名の『日々の充実度について』の回答をみてみると、ちょっとしたお礼やお返しを贈った経験がある人の73.0%が「充実している」と回答しました。一方、贈った経験がない人は46.5%となり、その差は26.6ポイント差となっています。ちょっとしたお礼やお返しを贈ることは、さまざまな人との関係を良好にし、人生の充実に繋がるコツなのかもしれません

ちょっとしたお礼にはQUOカード、QUOカードPayがおすすめ!


これまでちょっとしたお礼やお返しに品物を用意していた人や、何を贈ればいいかわからず悩んでいた人も、QUOカードであれば気軽に贈れるのではないでしょうか。QUOカードは低額から贈りたい相手に合わせ豊富なデザインから選ぶことができます。「ありがとう」のひとことメッセージがデザインされたカードやカードケースもあるので、さりげなくお礼の気持ちを伝えることができるでしょう。コンビニ、ドラッグストア、カフェなど身近なお店で使えるので、ちょっとしたお礼に贈るものとして人気のスイーツやドリンク類もQUOカードを使って相手の方が好きなものを買うことができます。相手の好みがわからない場合にも、きっと喜んでいただけるでしょう。

またQUOカードPayであれば、スマートフォンで簡単に贈ることができます。テレワークの普及によって同じ職場でも顔を合わす機会が減っていても、お礼をしたい時にタイムリーに贈ることができます。

これからちょっとしたお礼やお返しをする際はぜひ、QUOカード、QUOカードPayを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

公開日:2022年5月26日

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