お花見の準備で悩んでいる方必見!おすすめアイテムリスト紹介

最終更新日:2020年3月11日

春の定番行事のひとつである「お花見」。お酒や食材を持って桜の花の下で宴会を開くなど、盛り上がる時期ですよね。
では、お花見とはいつごろからはじまった行事であるかご存知ですか?毎年楽しんではいるものの、起源は知らない…という人が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、お花見の起源についてご紹介するとともに、お花見をする際に必要なアイテムについてもお伝えしていきます!

  • 目次

お花見とは?起源と由来紹介

まずはお花見の起源についてみていきましょう。
お花見は、奈良時代の貴族がはじめた行事であるといわれています。この奈良時代の貴族たちは、中国から伝来した「梅の花」を鑑賞する文化を取り入れました。
そもそもお花見というのは、桜ではなく梅の花を楽しむものでした。それが平安時代に入り、大の桜好きであった嵯峨天皇が開催した「花宴の節」をきっかけに、お花見で楽しむ花が梅から桜へと変わっていったとされています。その後、鎌倉時代・奈良時代に入ると、貴族だけではなく武士階級にもお花見の文化が広まっていったといわれています。
武士のお花見として有名なのが、「吉野の花見」や「醍醐の花見」です。
「吉野の花見」は、徳川家康や前田利家、伊達政宗などといった名だたる戦国武将・茶人・連歌師などが集まり、総勢5000人で楽しんでいた会だったのだそう。
また、「醍醐の花見」は、お花見をするためにおよそ700本の桜を醍醐寺に植え、茶会や歌会などと合わせてお花見を楽しんでいました。お花見の際によくある「三色団子」は、この醍醐の花見が最初だといわれています。
そして、江戸時代になると貴族以外の層にもお花見の文化が広まり、それに伴い、桜の品種改良も盛んに行われるようになりました。最近では主流となっている桜の品種「ソメイヨシノ」も、この時代に作られたといわれています。

貴族・武士だけではなく、農民も「お花見」をしていた!

中国から日本の貴族へと、貴族から武士へと広まっていったお花見の文化。彼らだけでお花見を楽しんでいたかと思われがちですが、農民でもお花見は行われていました。
ただし、花を見て楽しむ貴族や武士のお花見とは違い、農民たちのお花見は「豊作祈願」の意味合いが強かったとされています。
桜には田の神様が宿ると信じられていたため、桜の咲き方で豊作がどうかを占ったり、桜の開花に合わせて稲の種まきを行ったりと、桜を中心に行動をするほど大切にしていたのです。

お花見に必要なものリスト

お花見をするには、色々と準備が必要ですよね。ですが、はじめて準備する人にとってはわからないことだらけ。
そこでここからは、お花見の準備に欠かせない場所取りのポイントや必要なもののリストをご紹介していきます。

場所取りのポイント

みんなで楽しむお花見なら、できるだけ良い場所を取りたいですよね。
そのためには早めに現地に行くことが必要です。可能であれば事前に情報を収集し、下見をしておくことで、当日何時ごろに行けば場所が取れるかが把握できたり、必要なものの準備にも役立つことでしょう。
現地に到着したら、あらかじめ用意したレジャーシートで参加人数に合わせた広さの場所を確保します。参加者が会場に来たら自分たちの場所がどこかすぐにわかるように大き目の紙でグループ名などを記しておくのもよいでしょう。
また、人気スポットの場合だと、場所を確保した後もずっとその場にいなければならないこともあります。じっと待ち続けるのはつらいので暇つぶしのためのアイテム類や防寒のためのカイロなども持参しておくことをおすすめします。

お花見の準備に必要なものリスト

レジャーシート

参加者の人数に合わせて適切なサイズのものを用意しましょう。大人数であれば大きめのブルーシートが丈夫で便利です。夜間などはまだ冷え込む日が多いので下に敷くアルミシートや段ボールなどがあると良いかもしれません。

ガムテープや布テープ

レジャーシートを貼っておくのに必須のアイテムです。あるいはレジャーシートを固定する重しの代わりになるものがあると便利です。

マジックやボールペン

缶の飲み物であればまだわかりやすいですが、紙コップに全員分の飲み物を入れる場合は、誰の分なのか会の序盤にわからなくなってしまう可能性が高いといえます。そのため、紙コップに名前を書けるアイテムは用意しておくことをおすすめします。

ティッシュやウエットティッシュ

意外と忘れてしまいがちなアイテムですが、最初に除菌をしたり汚れたときに拭いたりといった場面で役立ちます。

食べ物や飲み物

準備をする人にとって最も頭を悩ませるのがお花見とともに楽しむ食べ物や飲み物の手配。人数に合わせてオードブルやおつまみ、お酒やソフトドリンクの用意が必要になります。最近では、お花見の会場に届けてくれるデリバリーサービスも増えてきているので、うまく活用すればわざわざ食べ物や飲み物を持ち込む手間も省けます。

ゴミ袋

お花見は片付けまでしっかりするのが大切です。ゴミ袋は少し数に余裕を持って用意しておくと安心です。

余興のためのアイテム

お花見の場を盛り上げるためにゲームを開催することもあるでしょう。その場合は、ゲームに必要なアイテムと景品の準備もマストといえます。

お花見の準備に便利なアイテムならQUOカード

お花見の準備に意外と役立つのがQUOカードです。
コンビニエンスストアやドラッグストアなどの加盟店で先ほどご紹介したお花見の準備に必要なものの購入に使えます。コンビニエンスストアの店頭で販売している5000円券なら70円分、1万円券なら180円分お得に使えるのでおすすめです。
また、お花見会場で開催するゲームなどの余興の景品としても大活躍。大きな景品は運ぶのも持ち帰るのも大変になってしまいますが、QUOカードなら数を用意してもコンパクトに持ち運びができますし、もらう方も喜ぶこと間違いなしのアイテムです。ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?

まとめ

春のお楽しみである「お花見」。しっかり準備をすることで、参加者全員が楽しめる会になるでしょう。
桜のすてきな景色を楽しみつつ充実した時間になるように、準備リストもぜひ参考にしてくださいね。

公開日:2020月3月11日

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