入学祝いを渡す際のマナーはある?のしの書き方などご紹介!
最終更新:2021年2月17日
お子さんの成長を感じることができる入学式は、お子さん本人だけでなくご家族にとっても非常におめでたい日です。
そんな大切な入学祝いは、マナーを守ってお祝いを渡したいですよね。
今回は入学祝いを渡す際のマナーについてご紹介いたします。是非ご一読ください!
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目次
入学祝いに関する疑問
入学祝いを贈る時期はいつ?
基本的に、3月初旬から1週間以内に贈るのが良いでしょう。また、私立や公立などでも時期は変わってくるので、入学前の状況で「あとは卒園・卒業を迎えるだけ」というタイミングに贈るとベストです。
やむを得ない事情で入学前に間に合わないという場合は、ゴールデンウィーク前に贈るよう手配しましょう。「普段なかなか会うことがないけど直接手渡したい」という場合は3月よりも前に贈っても問題ありません。
誰に贈ればいい?
基本的に身内をお祝いするためのものなので、遠くても親戚ぐらいまでがプレゼントを贈る対象となります。会社の仲間や上司、友達のお子さんの場合は贈らなくても失礼になりません。ただし、親族同様の親しい間柄であったり、自身のお子さんが入学祝いをもらっていた場合は、きちんと贈り返さないと失礼にあたってしまいます。
予算はお子さんの年齢と関係性で変わる
入学祝いの予算は、プレゼントを贈る対象となるお子さんの年齢や関係性により変動します。
例えば、祖父母が孫に贈る場合だと
小学校・中学校入学祝い「5,000~10,000円」
高校入学祝い「10,000~30,000円」
大学入学祝い「10,000~30,000円」
と、年齢が上がるにつれ、予算も高くなります。
反対に、友人や会社の仲間、上司のお子さんなど関係性が少し離れてくると上記の予算よりも低くなります。
入学祝いののしはどうする?
のしはどれを選べばいい?
のしはもともと「のしあわび」と呼ばれており、ご祝儀袋に薄く伸ばしたアワビを貼り付けて作られていました。しかし、現在では紙を折って代用した「折のし」が一般的となっています。入学祝いなどでは、折のしの他に直接紙に印刷されたのし紙が使われることもあります。
水引
水引には「結び切り」「あわじ結び」「蝶結び(花結び)」の3種類があり、用途によって本数や色が変わります。それぞれきちんと意味があるのですが、入学祝いとしての水引を選ぶのであれば「紅白で5本または7本の蝶結び」がベストです。
蝶結びは、ほどけば何度でも結び直せるので「何度あっても良い」という意味合いを持つので、入学祝いなどにはぴったりです。
その他の結び切りなどは、なかなかほどけない結び方なので「結婚祝いや快気祝い」に用いられます。
祝儀袋は地域によって違う!?
地域ごとに祝儀袋が変わってくるようで
関東 上下を折り返す多当折
関西 風呂敷のように包む風呂敷折(ひだ折)
と関東なのか関西なのかによってこれだけの違いがあります。
お子さんがどちらの地域に住んでいるのかを、あらかじめ確認しておきましょう。
表書きの書き方
表書きの「上の段」と「下の段」の書き方についてご紹介いたします。
上の段には「御入園祝」「御入学祝」と記載します。
4という字数の縁起を気にされる方もいらっしゃるので、「祝」を頭にもってきて1文字分のスペースを空けるか、「御入学御祝」のように5文字になるよう調整するのが良いでしょう。
下の段には名前を書きますが、苗字のみでもフルネームでも問題ありません。
本来表書きは、「目下の方に贈る場合は苗字、目上の方に贈る場合はフルネーム」という決まりがありますが、お子さんに贈る場合は特に気にする必要はないでしょう。
現金を渡す場合は金額も書くこと
現金を包んで贈る際は、きちんと金額を記載するようにしましょう。
数字は「壱・弐」などの旧字体で表記するのが正式な書き方です。最後には「也」や「-」をつけましょう。
表書きや金額の記載には筆ペンやサインペンを使います。ボールペンは線が細いだけでなく失礼になるので避けましょう。
現金よりも贈りやすいQUOカードは入学祝いにもぴったり
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全国共通のギフトカード(商品券)
入学祝いは実際に何を贈ればいいのか迷ってしまいますよね。
そこでおすすめしたいのがQUOカードです。
シーンに合わせた多種多様なデザインがあり、きちんと贈りたい場合にぴったりな封筒ケースや箱ケース、のしなどの用意もあります。
QUOカードなら、コンビニエンスストアだけでなく、書店でも使えるので、勉強に必要な参考書や辞書の購入などにも使えるため入学祝いに何を贈るべきか迷っている方は、ぜひQUOカードを贈ってみてはいかがでしょうか。
今回は、入学祝いの疑問やのしの書き方などをご紹介いたしました。
入学はおめでたい出来事なので、贈り方などには十分注意しましょう。
何を贈っていいか分からない方は、お子さまでも気軽に使えるQUOカードがおすすめなのでぜひ参考にしてみてください。
入学・卒業祝いにQUOカードがおすすめです
「たくさん本を読んでね」の想いとともに。 卒業や入学祝い、就職祝いに何を贈ればいいかわからない時は、ぜひQUOカードをお贈りください。
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