甥や姪の入学祝いにはどれくらい渡す?金額相場やマナーを解説
最終更新日:2024年1月26日
春の入学シーズン、甥や姪が入学する方もおられるのではないでしょうか。「入学祝いは必要?」「お祝いの相場はいくら?」など、迷うことも多くあります。
今回は、甥や姪の入学祝いについて解説していきます。相場と合わせて贈る際のポイントやおすすめのプレゼントも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
甥や姪に対して、入学祝いは贈るものなのでしょうか?ここでは、入学祝いについて解説していきます。
甥や姪には贈る人が多い
甥や姪の入学祝いは、基本的に贈るのがマナーです。特に、贈り手の叔父叔母が社会人の場合は、今後の付き合いも兼ねて用意しましょう。ただし、血縁関係が遠い場合などは無理に贈らなくても問題ありません。
兄弟姉妹が多い場合
そもそも兄弟姉妹の人数が多い場合、それぞれが結婚していると子どもも多い傾向にあるため、お祝いなどの取り決めをあらかじめ話し合っておきましょう。たとえば、「家庭の負担を考えて贈り合わない」「贈り合う額を決めてバランスをとる」などです。
前もって確認しておくことで、トラブルを避けられます。
贈るものは現金?
一般的に、贈るのは「現金」が多いです。入学準備品としてギフトを贈るケースも少なくありませんが、その場合でも現金を一緒に贈るとよいでしょう。子どもの欲しいものがわかっている場合は問題ありませんが、好みがわからない場合は親に聞くか自分で好きなものを選んでもらえるように現金またはギフトカードを渡しておくと無難です。
現金を贈る場合、相場の目安はいくらなのでしょうか。以下では、年齢別に分けて解説していきます。
<年齢別の相場>
入学する方 | 相場 |
---|---|
小学校 |
5,000円~10,000円 |
中学校 |
10,000円 |
高校・大学 |
10,000~30,000円 |
例外として、受験を経て進学した高校や大学の場合、金額を増やすこともあります。また、大学や専門学校などへ進学する際に一人暮らしを始める場合など、状況によっても変動するでしょう。
贈る側の年齢が20代か30代かでも前後するため、兄弟姉妹間で話し合っておくことが大切です。
いざ入学祝いを贈るにあたり、押さえておくポイントを紹介します。
時期
入学式の時期はおおよそ決まっているため、甥や姪の年齢に合わせて入学式前の3月初旬~中旬までに贈りましょう。3月下旬近くになると、受け取る側も忙しいほか、入学準備も終わってしまっている可能性があります。身内といえど、失礼のないように心がけましょう。
受験生の場合
受験を経て進学する場合、必ず合否の結果が出てから贈ります。万が一、第一志望の学校に受からなかったケースであっても、第二志望などに受かっていれば贈っても問題はありません。
ただし、大学生の場合は例外です。第一志望に受からなかった場合、浪人を選ぶケースもあるため、誤って贈ってしまわないように注意しましょう。
のしや水引について
入学祝いには、のしも水引もしっかりと準備して贈りましょう。
<のし>
のしは基本的に「外のし」ですが、郵送する場合は汚れないように「内のし」を選びましょう。表書きは「御入学祝」「入学御祝」などです。贈り主の名前は、同じ名字の親族でも誰から送られてきたのかがわかりやすいように、フルネームで書いてください。
<水引>
関西の一部地域を除き、一般的には「蝶結び」の水引でお祝いします。
ここでは、それぞれの年齢に応じたおすすめのプレゼントを紹介します。現金と一緒に贈る品物で迷っている場合は、ぜひ参考にしてください。
小学校入学の場合
小学校に入学する場合、名前入りの文房具や勉強に役立つ図鑑などが人気です。キャラクターの使用されたデザインは学校によっては使用出来ない場合もあるため注意が必要です。ギフトカードも人気ですが、コンビニや書店などで簡単に使えるQUOカードであれば、自分で好きなものを選んで買うことができる上、お店で支払う体験がお金の勉強になるのでおすすめです。
中学校入学の場合
部活動なども始まり、行動範囲が広くなる中学生は、持ちものやファッションにこだわりがでてくる頃です。リップクリームや小物を入れられるポーチ、部活で使うアイテムなどが喜ばれるでしょう。もらった人が便利に使えるギフトカードも定番ギフトとして人気があります。中でもQUOカードはコンビニや書店で使えるので、勉強に必要な参考書や文房具の購入などもらったお子さんは日常生活で便利に使えるという点で入学祝いにぴったりだといえます。
高校入学の場合
通学に公共交通機関を使うようであればパスケース、財布や時計、イヤホンなど、自分のお小遣いではなかなか手を出しにくいものをプレゼントしてみましょう。学校の規則に違反しない程度のコスメやハンドクリームなどもおすすめです。
短大・大学・専門学校入学の場合
このタイミングで一人暮らしを始めるようであれば、電気ケトルやトースターなどの電化製品、使いやすいサイズの食器やキッチン用品など、新生活で活躍するアイテムが喜ばれます。購入しているものと被らないようにあらかじめ確認しましょう。
QUOカードは、コンビニ、ドラッグストア、カフェ、書店など全国約6万店のお店で贈られた方が自由に使うことが出来ます。
現金よりも気軽に贈りやすく、入学するお子さんの日常生活で使えるため、相手の好みがわからない場合にも大変喜んでいただけるギフトです。
小学校入学時のお子さんであれば、キャッシュレス決済であるQUOカードを使う体験が「金融教育」にもつながるといわれています。また、中学・高校生のお子さんにとっては、参考書や文房具、好きな本を買ったり、クラブ活動で必要なドリンクや軽食の購入もできるので、男女問わずぴったりなギフトだといえます。
春らしい桜のデザイン、“大切な方に贈る花束のようなギフト”をコンセプトにした日比谷花壇コラボデザインなどお祝いにぴったりなカードデザインや、「おめでとう」のメッセージが入ったひとことメッセージケースのご用意もあるので、QUOカードと一緒にお祝いの気持ちを伝えることができます。
まとめ
甥や姪と一口にいっても、年齢によって喜ぶものは変わります。好みやこだわりもあるため、プレゼントに迷ったらQUOカードを贈ってみましょう。数あるギフトカードの中で、身近なお店で使えるため、利便性も兼ね備えたプレゼントが可能です。
公開日:2024年1月26日
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