顧客ロイヤルティを高めるには?QUOカードPayを活用した方法を企業事例を交えて解説
ギフトカード・商品券
公開日:2023年4月28日
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特定の企業やブランドに対して、愛着や親しみ、思い入れや信頼を感じることが「顧客ロイヤルティ」です。様々な商品やサービスが存在するようになった現在、数多くの中から自社の商品やサービスを使い続けてもらうためには、顧客ロイヤルティを高めることが重要です。
顧客ロイヤルティを高めるメリット
- 口コミで拡散される
顧客ロイヤルティが高いユーザーは、商品やサービスに満足しているため、家族や友人に口コミのように紹介してくれることが期待できます。近頃では、SNSを使って拡散されることも多いため、新規のユーザーに出会うことができる可能性も高まるでしょう。
- 顧客単価・リピート率が上がる
顧客ロイヤルティが高いユーザーは、商品やサービスの購入金額が高い傾向があるため、売上の向上が期待できます。また、愛着のある商品やサービスを優先するため、競合する商品やサービスに乗り換えられることがなくリピート率が向上します。
- 新商品や新サービスの見込み客になる
商品やサービスに愛着や信頼を持っているユーザーは、新商品や新サービスにも興味や関心を持ってくれる可能性が高まります。
多くの企業が導入している「ロイヤルティプログラム」
顧客ロイヤルティを高めるには、特別な顧客だと感じてもらうことができるような、顧客心理に働きかける取り組みが有効です。
そこで多くの企業が取り入れているのが、「ロイヤルティプログラム」です。ロイヤルティプログラムとは、ポイント付与や会員ランク制などにより、優良顧客を優遇する施策です。
代表的なものには、貯めたポイントを何らかの商品と交換できるポイント交換制度があります。
それでは実際、どのような商品がラインナップに採用されているのでしょうか。定番品を確認しましょう。
- 自社商品や自社サービスの利用料金の割引
自社の商品やサービスをお得に利用してもらい、顧客ロイヤルティを高めるためには、利用料金の割引も有効です。利用料金の割引は、顧客のリピーター化にもつなげられます。
- 家電製品や食料品
毎日使用する家電製品や食料品は、ポイントで交換できる商品の定番です。食料品の場合は、現物ではなくカタログギフトで提供されることもあります。
- ギフトカードや商品券、電子マネーや共通ポイント
現金のように使えるギフトカードや商品券、電子マネーや共通ポイントも、実用性の高さから人気の商品です。
ポイント交換商品では、全ユーザーがもれなく満足できるようにすることが大切です。1つの商品で全てのニーズを満たすことは困難なため、以下のポイントを意識してラインナップを充実させましょう。
既存顧客の離脱率を防ぐことが重要
同じ景品でも、キャンペーンの景品がユーザーの好みから外れた場合は「潜在顧客一人の獲得チャンスを1回逃す」だけですが、ポイント交換商品がユーザーの好みから外れると「既存顧客を一人失う」ことに繋がりかねません。
ニッチなニーズを攻めるのではなく、幅広い層のニーズを満たすことで、顧客の満足度を高め顧客の離脱率をゼロに近づけることが重要です。
現金に近い性質のものが喜ばれやすい
ポイント交換先としてとくに喜ばれるのが、現金に近い性質の商品です。市販品の場合、ユーザーが類似品をすでに持っていたり、より安く手に入れられたりすることもあります。
ユーザーによって趣味や嗜好は異なるため、多くのユーザーのニーズや満足度を満たす商品を選ぶことは、容易ではありません。現金に近い性質のものであれば、ユーザーが好きなタイミングで好きなものに交換することができます。
顧客ロイヤルティを高めるためにポイント交換を導入するなら、ポイント交換商品に「QUOカードPay」を入れることをおすすめします。QUOカードPayをおすすめする、4つの理由を確認しましょう。
幅広い方に使ってもらいやすい
QUOカードPay は、スマートフォンで使えるデジタルギフトで、URLをクリックするだけで誰でもすぐに使えます。顧客情報の登録やアプリのダウンロードなど面倒な手続きが必要ないため、年代や性別を問わずユーザーに喜んでもらえます。また、コンビニやスーパーなど、さまざまなお店で使えるため、幅広い顧客層を満足させることができます。
額面・券面画像を自由に設定できる
QUOカードPay は最小50円から最大10万円まで、1円単位で自由に金額を設定することができます。また、スマホ画面に表示される券面画像やメッセージも自由に設定できるため、ブランドや自社商品の訴求に活用可能です。
オンラインで注文を完結できる
「QUOカードPayはオンラインで注文が完結します。ユーザーに送付する際は、QUOカードPayのURLをメールやSMSなどで送るだけなので、スピーディーな対応が可能です。
また、QUOカードPayオンラインストアで無料で提供されているメール配信代行サービスを利用することで、一括で大量送付を行うこともできます。
現物商品と違い、手配・管理の手間がかからない
現物商品を送る場合、商品の手配や在庫の管理、発送の手間や費用などの社内のコストがかかります。QUOカードPayはオンラインで注文~納品、配布が完結するため、コストを抑えて手軽に導入することができます。
実際に、顧客ロイヤルティを「QUOカードPay」で高めた、施策成功事例をご紹介します。
『えこ便』の会員アプリのポイント交換商品に採用
総合リサイクル企業の「平林金属株式会社」では、不用品を回収・再資源化するサービス『えこ便』を提供しており、その会員アプリのポイント交換商品としてQUOカードPayを採用しています。
以前から、ポイント交換商品に「QUOカード」を採用しており、数ある交換商品の中で突出した人気を誇っていたことから、自社の会員証のアプリ化に伴い、「QUOカードPay」を新たに採用しました。
現金のように使えることはもちろん、URLをクリックするだけで簡単に使えることが評判となり、今ではポイント交換全体の85%を占めるほどの人気を集めています。
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