暑中見舞いに添えるプチギフトのすすめ!マナーと喜ばれるスマートな贈り方

最終更新日:2026.06.29

暑中見舞いや残暑見舞いは夏のご挨拶として広く知られていますが、「いつ送ればよいのか」「どのような内容が適切なのか」と迷うこともあるでしょう。
近年は郵送だけでなく、SNSやデジタルギフトを活用した新しい送り方も広がっています。
本記事では、暑中見舞い・残暑見舞いの基本的な意味や送る時期を解説します。
暑中見舞いの文例も紹介するので、ぜひ参考にしてください。



暑中見舞い・残暑見舞いの基本!送る時期や逃した時の対処法

暑中見舞いや残暑見舞いは、暑さの厳しい時期に相手の健康を気遣い、日頃の感謝を伝える日本ならではの習慣です。
ここでは、暑中見舞いと残暑見舞いの違いや送る時期、万が一タイミングを逃した場合の対応方法を解説します。



暑中見舞い・残暑見舞いとは?

暑中見舞いと残暑見舞いは、どちらも夏の時期に相手を気遣う挨拶ですが、その意味には明確な違いがあります。
暑中見舞いは、夏の暑さが最も厳しい時期に体調を気遣うための挨拶であり、いわば暑さのピークに送るものです。
一方で残暑見舞いは、暦の上では秋に入っているものの、まだ暑さが続く時期に送るものを指します。
こうした違いを理解しておくことで、より自然で適切な季節の挨拶ができるようになります。



暑中見舞い・残暑見舞いを送る時期

暑中見舞いは、一般的に梅雨明けから立秋前日までの期間に送るのが適切とされています。
暦の上では7月上旬頃の小暑から始まり、8月初旬の立秋の前日までが目安ですが、実際には梅雨明け後からが現実的なタイミングといえるでしょう。

一方、立秋を過ぎてからは残暑見舞いとして送るのがマナーです。
残暑見舞いは8月いっぱいまでが目安とされており、季節の移り変わりに合わせて表現を変えることが重要です。
時期を正しく見極めることで、より丁寧な印象を与えることができます。



暑中見舞い・残暑見舞いの時期を逃した時の対処法

もし暑中見舞いや残暑見舞いの時期を過ぎてしまった場合、無理に送るのは避けるのが無難で、特に9月以降に送ると季節外れの印象を与えてしまうため注意しましょう。
その場合は、年末のお歳暮など別の機会に改めて感謝の気持ちを伝える方法がおすすめです。
また、お中元として用意していた品物をそのまま流用するのではなく、新たに季節に合ったギフトを選び直すことも大切です。
タイミングを逃した際も、相手への配慮を忘れずに対応することが、好印象につながります。



お中元のお返しや略儀にも!暑中見舞いで贈るギフトの選び方

暑中見舞いは挨拶状だけでなく、気持ちを込めた贈り物を添えることで、より丁寧な印象を与えられます。
特に、お中元をいただいた際のお返しとして活用するケースも多く、形式ばらずに感謝を伝えられる点が魅力です。
品物は暑さが続く季節に配慮し、冷たく楽しめるスイーツや飲料などを選ぶと喜ばれやすいでしょう。
ゼリーやアイス、水ようかんといった清涼感のある食品に加え、フルーツなども人気があります。
また、日持ちする焼き菓子やジュースの詰め合わせなどは、相手の都合に合わせて楽しめるため実用性の高い贈り物といえます。

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住所を知らなくてもSNSで送れる!「デジタル暑中見舞い」の新習慣

近年は、メールやLINEなどを活用した「デジタル暑中見舞い」が注目を集めています。
相手の住所を知らなくても、SNSやメールでつながっていれば気軽に送れるため、手軽さとスピード感が魅力です。
郵送の手間や送料がかからず、思い立ったタイミングですぐに気持ちを届けられる点も支持されています。
なかでもQUOカードPayは、メッセージを添えて簡単に贈れるデジタルギフトとして人気を集めています。
受け取った相手もスマートフォンですぐに利用できるため、現代のライフスタイルに合った暑中見舞いだといえるでしょう。



QUOカードPayで送る!メッセージを添えた心温まる夏のご挨拶

QUOカードPayは、手軽に気持ちを届けられるデジタルギフトとして、暑中見舞いにもおすすめです。
幅広く金額を設定できるため、ちょっとしたお礼からフォーマルな贈り物まで柔軟に対応できます。
さらに、好きな写真やメッセージを添えて、オリジナルデザインで贈ることができるのも魅力です。
メールやSNSで簡単に送れるため、遠方の相手にもすぐに気持ちを伝えられ、受け取った側もスマートフォンで利用できる便利さが支持されています。

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暑中見舞いを書くときのポイント

暑中見舞いでは、以下の2つのポイントを意識して作成しましょう。



ポイントは「相手を想う気持ち」

相手の健康を気遣うために送るのが暑中見舞いです。「どうかご自愛ください」「夏バテなどなさいませんように」といった言葉は欠かさないようにしましょう。すでに挨拶文が書かれているものもありますが、できれば自分の言葉で一言添えられると、より相手を想う気持ちが伝わるでしょう。 また暑中見舞いは、喪中であっても送って良いとされています。これは、自身が喪中の場合も、相手が喪中の場合も同じです。ただし、「四十九日以降に送る」「落ち着いた絵柄を選ぶ」などの配慮は忘れないようにしましょう。お悔やみや励ましのメッセージを一言添えてあげると良いですね。



季節感を出しながら「楽しんで書く」も大切に

暑中見舞いは、ビジネス上のやり取りとして必要になる場合もありますが、マナーとして「必ず送らなければならない」というわけではありません。基本的には、「感謝の気持ちを伝える」「相手の健康を気遣う」という気持ちを込めてつづります。つまり、かしこまりすぎず気楽に読んでもらえるような工夫が必要です。心からの感謝とともに楽しみながら書くことで、相手の心を和ませ喜んでもらえる手紙となるでしょう。 また、暑中見舞いは、季節感を出すこともポイントの一つです。文面に季節感のある話題を盛り込むほか、さわやかなイラストのハガキや夏限定の切手を使用することで、夏らしさを演出できます。このような小さな気配りが、相手にとって印象の深いものとなるでしょう。



暑中見舞いの構成

暑中見舞いの構成は、以下の4つで成り立っています。
以下で、伝統的な表現やルールを確認しながら、それぞれ詳しく解説します。



お見舞いの挨拶

暑中見舞いは、「暑中お見舞い申し上げます」の文章から始まります。上司などの目上の方に出すときは、「暑中お伺い申し上げます」と書くのが一般的なマナーです。
冒頭の挨拶は少し大きめに書くと、見た目のバランスがよくなります。なお、お見舞いの挨拶には句点(。)をつけません。暑中見舞いだけでなく残暑見舞いや年賀状にも共通するルールなので、必ず注意しましょう。



時候の挨拶から始まる主文

次に、時候の挨拶に絡めて相手を気遣う言葉を書きます。時候の挨拶は、相手の住む地域に合わせましょう。続いて、自分や家族の近況を伝えます。相手も関係する話題を選ぶことで心が近づき、興味を引くきっかけとなるでしょう。また、日頃の感謝など、お礼することがあればそれも併せて伝えます。

<時候の挨拶と相手の健康を気遣う言葉の例>

・梅雨明けとともに本格的な夏がまいりましたが、暑さに負けずお元気にお過ごしでしょうか
・連日猛暑が続いておりますが、お元気でお過ごしのことと存じます
・盛夏の折、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます
・梅雨が明けたとたんに、猛烈な暑さとなりましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか
・例年にないほど厳しい暑さが続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますでしょうか
・猛暑の候、お変わりなくご活躍のこととお喜び申し上げます
・暑い日が続いておりますが、暑さに負けずお元気にお過ごしのことと存じます



結びの挨拶

結びの挨拶は、暑中見舞いの本来の目的である「相手の様子への気遣い」や「無事を祈る気持ち」を意識しましょう。 厳しい暑さの中変わりなく過ごしているかという思いやりの一言を書きま

<結びの挨拶の例>

・まだまだ暑さが続くようです お体を大切にお過ごしください
・暑さ厳しき折、くれぐれもお体にはご留意ください
・豊かな夏を過ごされますことを心からお祈り申し上げます
・お元気で暑い夏を乗り越えられますよう心よりお祈り申し上げます
・この厳しい暑さが過ぎ去ったときには、お元気なお姿にお会いできますことを心より願っております
・暑さ厳しい季節、くれぐれもお体を大切になさってください
・新涼はまだ遠く感じられるこの頃、くれぐれもご自愛のほどお願い申し上げます



日付

最後に日付を書きます。日にちの明記は避け、年号の後ろに「盛夏(最も暑い季節の盛り)」と記載しましょう。なお、暑中見舞いには頭語(拝啓、拝呈など)や結語(敬具、敬白、拝具など)を使用しません。
暑中見舞いをいただいたら、あまり時間を空けずに返信します。返事を書く時期によっては残暑見舞いの扱いとなるため、注意しましょう。
内容は、通常の挨拶や近況報告に加えて、暑中見舞いをいただいたことへの感謝をつづります。単なるお礼ではなく、心を通わせる便りとして親しみを込めて丁寧に書きましょう。



そのまま使える!暑中見舞いの文例集(ビジネス・友人・親戚)

続いては、暑中見舞いの文例をビジネス・友人・親戚別に紹介します。
そのまま使用できるように掲載しているので、ぜひ参考にしてください。



ビジネスで使える暑中見舞いの文例

厳しい暑さが続いておりますが、貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素より格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。
今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

盛夏の候、貴社におかれましては益々ご発展のことと存じます。
日頃よりご支援を賜り、誠にありがとうございます。
暑さ厳しき折、くれぐれもご自愛ください。
引き続きご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

ビジネスシーンでの暑中見舞いは、時候の挨拶と相手の繁栄を気遣う一文から始め、日頃の感謝と今後の関係継続への意向を丁寧に伝えることが重要です。
カジュアルな表現は避け、簡潔で格式を保った文章を意識することで、信頼関係を損なわず好印象を与えられます。



友人への暑中見舞いの文例

〇〇へ
暑い日が続いているけど、元気にしてる?
この前は楽しい時間をありがとう。
暑さに負けず、お互い体調に気をつけて過ごそうね。
また近いうちに会えるのを楽しみにしています。

〇〇さんへ
真夏の暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
忙しい毎日だと思うけど、無理をせず体調第一で過ごしてくださいね。
落ち着いたらまたゆっくり話しましょう。

友人宛ての暑中見舞いでは形式にとらわれすぎず、普段の関係性に合った自然な言葉遣いで気持ちを伝えることが大切です。
近況や思い出に触れることで親しみが増し、最後に体調を気遣う一言を添えることで、季節の挨拶としての意味もしっかり伝わります。



親戚への暑中見舞いの文例

盛夏の候、皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか。
日頃より温かく見守っていただき、ありがとうございます。
厳しい暑さが続きますので、どうぞご自愛ください。
またお会いできる日を楽しみにしております。

暑中お見舞い申し上げます。
皆さまにおかれましては、お元気でお過ごしのことと存じます。
今年も暑さが厳しくなっておりますので、体調には十分お気をつけください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

親戚への暑中見舞いは、丁寧さを保ちながらもやや柔らかい表現を心がけるのがポイントです。
相手本人だけでなく家族全体への気遣いを含めると温かみが増し、再会や今後の関係に触れる一文を加えると、より印象の良い文章に仕上がります。



暑中見舞い状に関するマナー

暑中見舞い状に関するマナーを3つ解説します。どれも大切なことなので、必ず事前に確認しておきましょう。



喪中の暑中見舞いについて

暑中見舞いは相手の健康を気遣うものなので、喪中であっても送ってよいとされています。ただし、相手の気持ちや悲しみに寄り添うような気遣いがあるほうが好ましいでしょう。また、不幸があって間もない場合は四十九日の間だけはできるだけ避けるほうがよいとされています。もし暑中見舞いの時期に四十九日が過ぎない場合は、残暑見舞いとして送る、華美なデザインは避けシンプルなデザインのハガキを選ぶとよいでしょう。



お中元のお礼を兼ねない

日頃お世話になっている人に対して感謝や健康の気遣いを形にして夏に贈るものに、お中元があります。どちらも健康への気遣いが込められているので、贈る時期が早いお中元のお礼を暑中見舞いで伝えようとする人もいるかもしれません。しかし、お中元のお礼を暑中見舞いで書くことは避けるべきとされています。お礼を伝える際は暑中見舞いとは別にし、暑中見舞いには相手への気遣いと自分の近況報告のみにとどめましょう。



可能な限りハガキで送る

暑中見舞いではハガキを用いることがマナーとされていますが、書きたいことが多い場合は便箋を用いたいと考える人もいるのではないでしょうか。しかし、手紙のマナーとして相手と同じものを用いることがよいとされています。よって、便箋を送ると相手も便箋を使わねばならず負担になりかねません。負担をかけないためにも、できるだけハガキを用いることをおすすめします。



暑中見舞いで贈り物をする際のマナー

暑中見舞いで贈り物をする際は、下記の3点に気を付けましょう。



のし紙や表書きについて

何か品物を送る場合はのし紙が必須です。のし紙は表書きに「暑中御見舞」と書きますが、目上の人に贈る場合は「暑中お伺い」「暑中御伺い」「暑中御伺」を用いてください。水引は5本の紅白の蝶結びを選びましょう。名前の部分は贈り主の名字を書きますが、同じ苗字の親戚に送る場合はフルネームがおすすめです。

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喪中の方に送る場合

喪中の方に贈り物をする場合は、表書きは通常の手中見舞い同様に「暑中御見舞」、目上の人に贈る場合は「暑中御伺い」「暑中御伺」と書きます。ただし、のしや水引は慶事の印でもあるので、喪中の方にはふさわしくありません。そのため、喪中の方に送る際はのし紙を使わず、無地の懸け紙を選びましょう。



お中元と暑中見舞いは両方贈ってもよい?

お中元と暑中見舞いは別のものなので、それぞれ贈っても問題ありません。しかし、暑中見舞いとお中元の時期はあまり離れておらず、両方を贈ることで相手が負担に感じてしまう可能性があります。両方贈っても問題はありませんが、両方必ず贈らないといけないものでもないので、相手によって配慮して考えることが大切です。
両方贈る場合は、暑中見舞いはハガキ、お中元で品物など、それぞれ分けて贈る方法も検討してみてください。



暑中見舞いをもらった際の対応

暑中見舞いをもらったら、以後の対応も必要です。どのような対応が必要か、こちらで3点解説します。



暑中見舞いの返事は必須?

もし暑中見舞いをいただいた場合、返事は必要です。基本的に「相手と同じものを交換する」ことが礼儀とされており、返事をしないと失礼な印象を与えかねません。特に、相手が目上の人の場合は必ず贈るようにしましょう。お礼状にはお礼以外に相手の健康を気遣う言葉や簡単な近況報告なども入れてください。
ただし、返事をする場合はいつ相手に届くのかを注意してください。暑中見舞いの時期が過ぎると残暑見舞いになるので、届く時期によって使い分けることが大切です。
なお、品物をいただいた場合は3日以内にお礼状を送るのがマナーとされています。



暑中見舞いの返事の媒体について

暑中見舞いをいただいた場合、基本的にはいただいたものと同じものを使うようにしましょう。ハガキをいただいた場合はハガキ、贈り物をもらった場合は贈り物をします。
ただし、すぐに返事が送れない場合は事前にメールやSNSなどで暑中見舞いのお礼と相手を気遣う言葉を伝えるようにしましょう。目上の人が相手の場合は、改めて後日ハガキで御礼を伝えるようにしてください。また、相手との関係性次第では仲がいい相手であれば電話でのお礼も喜ばれます。直接言葉を伝えられるメリットもあるので、うまく活用するとよいでしょう。



暑中見舞いのお礼状の書き方

暑中見舞いは基本的に品物ではなく、お礼状として封書やハガキを送るのがマナーとされています。あまり時間をかけてしまうと暑中見舞いの時期を過ぎてしまったり相手に忘れられたと思われたりする可能性があるので、3日以内に送りましょう。
品物を送る際も、お礼状は必要です。品物だけを送らず、必ずお礼状を添えるようにしてください。



暑中見舞いにQUOカードを添える際のマナーと包装のコツ

暑中見舞いにQUOカードを添える場合は、相手に配慮した丁寧な対応を心がけることが大切です。
QUOカードは贈りやすく汎用性の高いギフトとして夏ギフトに適していますが、のしや簡単なメッセージを添えることでより丁寧な印象になります。
金額は3,000円から5,000円程度を目安とし、相手との関係性に応じて調整するのが適切です。のしやメッセージカードを添える工夫を取り入れることで、よりスマートに感謝の気持ちを伝えられます。

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まとめ:猛暑を気遣う一言とギフトで夏の絆を深めよう

暑中見舞いは、相手の体調を気遣いながら感謝を伝える大切な季節の挨拶です。
適切な時期やマナーを押さえつつ、相手のライフスタイルに合ったギフトを選ぶことで、より印象に残る贈り物になります。
近年はデジタルギフトなど手軽な方法も増えており、状況に応じた贈り方が可能です。
形式にとらわれすぎず、相手を思う気持ちを大切にしながら、心のこもった暑中見舞いを届けましょう。



公開日:2021年7月1日

季節のご挨拶にQUOカードがおすすめです

お年賀やお中元、お歳暮といった季節の贈り物に迷った際に、ぜひQUOカードをお選びください。