いい夫婦の日(11月22日)とはどんな日?由来やおすすめのプレゼントなどを解説!

最終更新日:2025.10.20

11月22日は「いい夫婦の日」と呼ばれ、夫婦が互いに感謝を伝え合い、絆を深めるきっかけとなる記念日です。

11(いい)22(ふうふ)という語呂合わせから制定され、結婚記念日や入籍日に選ばれることも多い特別な日として親しまれています。ただ、どのように過ごせばいいのか迷う人も少なくありません。

そこでこの記事では、いい夫婦の日の由来やおすすめの贈り物などを解説していきます。



いい夫婦の日の由来

「いい夫婦の日」は、毎年11月22日に定められた夫婦やパートナーの絆を深めるための記念日です。

1988年に公益財団法人 日本生産性本部が、夫婦でゆとりある時間を楽しむライフスタイルを広める目的で制定しました。
日にちが11(いい)22(ふうふ)の語呂合わせに由来することから、多くの人にとって覚えやすく親しまれています。

現在では百貨店やフラワーショップなどで特集が組まれるほど浸透しており、結婚記念日や入籍日に選ぶカップルも少なくありません。
感謝や愛情を改めて伝える絶好の機会として、多くの夫婦に大切にされています。



いい夫婦の日は、結婚記念日や入籍日に選ばれることが多い日

いい夫婦の日は、その縁起のよさから婚姻届の提出日や結婚記念日として選ばれるケースが増えています。

夫婦にはプロポーズの日や結婚式の日など大切な記念日がいくつもありますが、この日は「ずっと仲良く過ごしたい」という願いを込めやすく、さらに語呂合わせで覚えやすいため人気を集めています。

加えて、翌日の11月23日が祝日(勤労感謝の日)であるため、旅行や食事などのお祝いをしやすい点も魅力です。

近年では「いい夫婦パートナー・オブ・ザ・イヤー」や「いい夫婦川柳コンテスト」など関連イベントも定着し、テレビやネットで特集が組まれるほど注目度の高い記念日となっています。



いい夫婦の日におすすめのプレゼント

いい夫婦の日は、日頃の感謝を形にして伝える絶好のタイミングです。
特別なプレゼントを用意することで、夫婦の絆をより強く感じられるでしょう。

相手の好みやライフスタイルに合わせて選ぶことで、気持ちがより伝わりやすくなり、2人だけの思い出に残る一日にもなります。

ここでは、いい夫婦の日におすすめのプレゼントを紹介します。



和菓子や洋菓子

和菓子は昔から「縁起のよいお菓子」として親しまれてきました。

中でも、ふっくらした皮で餡を包むどら焼きは、夫婦の愛情で家庭を包み込む姿を連想させ、結婚式の引き出物に選ばれることもあります。

また「大きな福」を意味する大福は、その名前自体が幸せを呼び込む縁起物です。

そのほかにも、紅白の色合いが美しいいちご大福も人気です。

洋菓子なら、マドレーヌやフィナンシェ、バウムクーヘンといった焼き菓子は、おしゃれで食べやすく贈り物に適しています。
甘い時間を共有することで、夫婦の心も一層温かくなるでしょう。



旅行

非日常を味わえる旅行は、いい夫婦の日の贈り物として高い人気を誇ります。

11月22日は勤労感謝の日の前日でもあるため、連休を利用して遠出がしやすいのも魅力です。

寒さが増す時期ですので、体を癒せる温泉旅行は特におすすめです。
熱海や草津など都心から行きやすい名湯から、別府や白浜といった歴史ある温泉地まで選択肢は豊富です。

さらに、全国各地ではイルミネーションが始まる季節であり、旅先で幻想的な夜景を楽しむのも素敵な思い出になります。
心身ともにリフレッシュし、夫婦の絆を再確認できる贅沢なプレゼントになるでしょう。



お花

花束やアレンジメントは、気持ちを華やかに表現できる贈り物です。

花言葉に込められた意味を選び方の基準にすれば、より特別感が増します。

例えば、ピンクのバラは「感謝」、カーネーションには「愛情」、ガーベラには「希望」というメッセージが込められています。

普段は照れくさくて言葉にできない想いを、花と一緒に届ければ心に残る贈り物になるでしょう。

季節の花を取り入れたアレンジメントなら、その時季ならではの思い出として記憶にも残ります。

見た目にも華やかで香りに癒される花のプレゼントは、いい夫婦の日にふさわしい定番の贈り物といえます。



2人で使える日用品

実用性のある日用品も、いい夫婦の日の贈り物として人気です。
ペアの食器やお箸などは毎日の食卓で使えるため、日常の中で贈られた喜びを何度も実感できます。

また、スマホケースやキャップといったペア小物は、外出時にさりげなくおそろいのデザインを楽しめる点が魅力です。
さらに、おそろいのパジャマなら家の中で気軽にペアルックを取り入れられるので、人目を気にしやすいという人にもおすすめです。

実用的で長く愛用できるアイテムを選ぶことで、形だけでなく「暮らしを共にする喜び」をプレゼントとして贈ることができます。



いい夫婦の日は感謝を伝えるメッセージを贈ろう!

いい夫婦の日には、言葉にするのが照れくさい感謝の気持ちをメッセージとして届けるのがおすすめです。
最近では、メッセージを添えられるQUOカードPayやQUOカードをプレゼントに選ぶ人も増えています。

デジタルギフトのQUOカードPayは、スマホで気軽に贈れる上、コンビニや家電量販店、ドラッグストア、ファストフード、カフェ、書店など身近なお店で使えるため、実用性も抜群です。

QUOカードPayが使えるお店

スマートフォンの画面に表示させるデザインとメッセージが自由に設定でき、QUOカードPay自体が感謝のメッセージ代わりになるので、シンプルながら心のこもった贈り物になります。

また、カードタイプのQUOカードも根強い人気があります。
メッセージカードを添えて贈れば、手渡しで感謝の気持ちを伝えられるのが魅力です。
記念として手元に残せるため、特別な日の贈り物としても選ばれています。



実際に夫婦間で贈った人の声

コンビニでの買い物が好きな夫に“仕事お疲れ様”の気持ちを込めて、直接現金で渡すのは恥ずかしかったので、さりげなくQUOカードPayを贈りました。喜んでくれて良かったです。(40代・女性)

産後、寝不足でヘトヘトの毎日。夫のお昼休憩のタイミングで「いつもありがとう。お疲れ様」のQUOカードPayをよく頂きました。もらったQUOカードPayでコンビニスイーツやコーヒーを買って育児の合間にほっとひと息する時間が幸せでした。(30代・女性)



夫に日頃の感謝の気持ちを込めてQUOカードを贈りました。夫は本を読む事と甘いものが好きなので、書店にもコンビニにも使えるQUOカード最高です。夫はとっても喜んでいてありがとうを伝えてよかったなと思いました。(20代・女性)

仕事へ行く日は毎日早起きして自分でお弁当を作っているのですが、忙しくなってきてしまい、睡眠不足が続いていたとき、妻からQUOカードをもらいました。
これでお弁当を買うようにして、少しでも多く睡眠をとってねということでした。
心遣いが嬉しく、睡眠もとれて仕事にも集中できるようになりました。(40代・男性) 

  1. 上記は㈱クオカードが2025年3月に実施した「QUOカード・QUOカードPayで『ありがとう』を贈った or 贈られた」エピソード募集キャンペーンで寄せられたエピソードです。

デジタルギフトの「QUOカードPay」とカードタイプの「QUOカード」、どちらも日常に役立ちながら感謝の気持ちも伝えられるギフトとして選ばれています。それぞれ良さがありますので、贈る相手にぴったりのギフトを選んでみてください。



まとめ

いい夫婦の日は、夫婦やパートナーに感謝や愛情を伝える日として11月22日に制定されました。

語呂合わせで覚えやすく、祝日の前日でお祝いしやすいことから、結婚記念日や入籍日に選ばれることも多い特別な日です。

近年では、夫婦同士で贈り物を交換したり、両親や親しい友人夫婦にプレゼントを贈ったりして祝う方も増えています。

今年のいい夫婦の日は、日頃の感謝の気持ちを添えられるQUOカードやQUOカードPayを選んでみてはいかがでしょうか。



公開日:2025年10月20日