卒業記念品はなにを贈る?相場やおすすめの品をご紹介!

最終更新日:2023.03.13

卒業シーズンが近づいてきていますよね。
卒業式といえば、記念品を贈呈するのが一般的です。記念品を担当する方の中には、どれくらいの相場のアイテムを用意するのが適しているのか、悩んでしまっている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、卒業記念品の相場とおすすめアイテムをご紹介します。



卒業記念品の相場は?



まずは卒業記念品の相場からみていきましょう。

卒業記念品の相場は、1,000円から4,000円程度です。ただし、正確な相場はないといわれています。なぜなら、学校によっても相場が異なるからです。とはいえ、相場といわれている金額を参考に選んで問題はないでしょう。

ただし、小学校・中学校は1,000円から4,000円程度、高校・大学は5,000円から1万円程度と、年齢があがるごとに相場も若干アップする傾向があります。

以下は、学校区分ごとに卒業記念品の相場を表したものです。



学校区分 相場
幼稚園・保育園 1,000~2,000円
小学校 1,000~4,000円
中学校 1,000~4,000円
高校 5,000~10,000円
大学 5,000~10,000円



卒業記念品の相場の考え方

卒業記念品は、学校や学年が上がるにつれて必要になるもの・役立つものが異なるため、成長とともに金額は上がる傾向にあります。

小学校の卒業記念なのに、10,000円近い価格のものを贈ると仰々しく、大学の卒業品として1個あたり100円程度のものでは安すぎてふさわしくありません。必ずしも上記の相場通りの品物を選ぶ必要はありませんが、卒業する学生の年齢に見合ったものがおすすめです。



学校ごとの卒業記念品の選び方

卒業記念品の予算が決まったら、実際にどのような品物を贈るか検討しましょう。

<幼稚園・保育園の卒園記念品>

幼稚園・保育園の卒業記念品を選ぶ場合、保護者の意見を取り入れないとトラブルに発展するかもしれません。

事前に「そもそも卒園記念品は必要なのか」「購入するのか」「手作りにするのか」など保護者の意見を聞いておきましょう。

そのうえで、文房具セットや色鉛筆、水筒や目覚まし時計など小学校で使えるものを選べば、喜んでもらえるはずです。

<小学校の卒業記念品>

小学校の卒業記念品では、中学校に進学後も使える日用品、または文房具がおすすめです。

シャープペンシルやボールペン、水筒やタオルなど、勉強や部活動で使いやすいものを選びましょう。

名菓の中には、包装紙や袋にオリジナルの写真や文字をプリントしてくれるサービスがあるので、食べものを贈りたい場合はチェックしてみてください。

<中学校の卒業記念品>

中学校の卒業記念品では、高校生になっても使えるような、少し大人びたものを贈ると喜ばれやすいでしょう。

モバイルバッテリーやトートバッグなど外出時の必需品や、USBメモリ・シャープペンシル・卓上時計など、勉強で必要になるものが人気です。

<高校の卒業記念品>

高校を卒業すると進学または就職と進路が枝分かれするので、記念品では学生でも社会人でも使えるものが向いています。

タンブラーやエコバッグ、USBメモリなどであれば誰でも使いやすいでしょう。

<大学の卒業記念品>

大学の卒業記念品では、社会人になってからも使えるものが最適です。名刺入れやボールペン、トートバッグやエコバッグなどがおすすめです。

もう少し豪華にしたいなら、モバイルバッテリーやイヤホンといった電化製品がよいでしょう。




卒業記念品に選ばれるものの特徴は?



では、卒業記念品にはどのようなものが選ばれやすいのでしょうか。続いては、特徴をみていきましょう。



特徴①これからの生活に役立つもの

まずは「これからの生活に役立つもの」です。

卒業といっても、小学校・中学校・高校・大学なのかで「これからの生活」は異なります。

小学校や中学校の場合は文房具など、高校や大学は印鑑や名刺入れなど、生活に役立つ良品が卒業記念品に選ばれやすいといえるでしょう。



特徴②長く使えるもの

続いてが「長く使えるもの」です。

質のいい文房具や名刺入れ、フォトフレームなどといった長く使えるアイテムも、卒業記念品に選ばれやすい特徴です。尖っているデザインだとなかなか長く使うことはむずかしいもの。生活や趣味が変わっても長く使えるシンプルでなじみやすいデザインが好まれます。



特徴③思い出を飾れるもの

学校には思い出がたくさん詰まっていますよね。卒業式のときに撮影する写真もたっぷりあるはずです。記念品には、そんな思い出を飾れるフォトフレームもよく選ばれています。

卒業記念品には、ユニセックスで使えるデザインのものが適しているといえるでしょう。



特徴④オリジナルなもの

卒業記念品には、オリジナルデザインのものもよく用いられます。

たとえば学校名や「◯期卒業生」のようにしておそろいで作れば、卒業後も見るたびに学生時代の思い出が蘇りそうですね。




卒業記念品を渡す機会



学校卒業

学校を卒業するときは、卒業記念品を贈る最適なタイミングです。
母校の名前を刻んだ品物を贈ると、卒業生にとって特に思い入れのある品になるでしょう。



部活の引退

部活動引退も、記念品を贈りやすいタイミングです。
部員一人ひとりの名前が載った品物は、特別感があります。たとえば、写真部ならフォトフレームなど、部活にちなんだものだと感動もひとしおです。



サークル

サークルの引退や卒業も、記念品を渡すのに適しています。
優勝した大会名・年度やチームエンブレムなどがプリントされたものが人気です。



課外活動

委員会やボランティアなど、部活動やサークル以外の課外活動を卒業する際にも記念品は贈る時期としてふさわしいでしょう。
普段の学校生活とは違う環境で渡すことで、思い出に残りやすくなります。




どんなアイテムがおすすめ?



おすすめアイテム①文房具

まずおすすめなのは、文房具です。

文房具はいくらあっても困らないアイテム。記念品としてもらうことでこれからの生活で長く使えるのが魅力です。

質のいいペンはなかなか自分では買わないものなので、記念品でもらうと喜ばれるでしょう。



おすすめアイテム②名刺入れ

続いてのおすすめは、名刺入れです。

特に大学の卒業式で採用されることの多い記念品です。
シンプルなデザインのものであれば男女問わず使えるので、「これから就職」というタイミングでもらうのに適しているといえるでしょう。



おすすめアイテム③印鑑ケース

印鑑ケースも卒業記念品としておすすめのアイテムです。

成人するとさまざまな契約を自分で進めるようになります。
印鑑はどんな契約でも使う必須アイテム。ですが、印鑑ケースは、なかなか自分では購入しないものですよね。

記念品としてシンプルなデザインのものをもらうことで、今後の生活で役立っていくでしょう。



おすすめアイテム④フォトフレーム

思い出を残しておくのにぴったりのフォトフレームも、卒業記念品の定番です。
卒業式のときに撮影した写真を飾っておくことで、学校での思い出を忘れることなく新たなステージに踏み出すことができます。



QUOカードは卒業記念品にもおすすめ

<QUOカードを贈るメリット>

QUOカードは、コンビニ・ドラッグストア・書店など使える店舗が多いので、贈られた卒業生が使いづらいと思うことがありません。

また、QUOカードには有効期限がないうえ、現金と併用できるなど使い勝手がよいのもメリットです。300〜10,000円と額面もたくさん設定されているので、どの年代の相手でも贈りやすいでしょう。

<カードケースにも一工夫できる>

QUOカードはカードケースにも種類が豊富にあるので、記念品としてふさわしいでしょう。

「封筒タイプ」や「2つ折り台紙タイプ」などの無料のケースもありますが、より特別感を出したい場合は有料のカードケースをおすすめします。

卒業記念品には、「おめでとう」や「ありがとう」と一言添えられている「ひとことメッセージケース」や、デザインやメッセージにこだわって作れる「オリジナルカードケース」が最適です。

有料カードケースはこちら



<オリジナルカードでより思い出に残りやすく>

卒業記念品には写真やイラスト、メッセージが自由にデザインできるオリジナルカードの作成がおすすめです。

100枚以上の大量印刷はもちろんのこと、5〜10枚ほどの少ない枚数でも注文できます。

卒業生に、「ずっと思い出に残る記念品を贈りたい」「一生に一度の大きなイベントだからこそ、オリジナリティあふれる品物をプレゼントしたい」という場合は、ぜひQUOカードのオリジナルカードをご検討ください。

お祝い返しや記念品に喜ばれる!オリジナルデザインのQUOカードについてご紹介!

オリジナルQUOカードの種類・ご注文についてはこちら




卒業記念品に最適なオリジナルQUOカード



身近なお店で好きな時に自分の好きなものを買えるので、もらう側からも人気高いQUOカード。

先ほどご紹介した卒業記念品に選ばれる特徴をすべて兼ね備えているといっても過言ではありません。

コンビニエンスストアだけでなく、書店などでも使えるので卒業後の生活に役立ち長く使えるアイテムを購入することができるだけでなく、オリジナルデザインで作れるのもおすすめするポイントです。

学校の写真や集合写真を背景に、学校名や卒業年月入れたQUOカードにすれば、卒業生の皆さんにとって思い出に残ること間違いなしです!

オリジナルデザインは5枚から作成できるので、まとまった量が必要な卒業記念品にぴったり。制作には2週間ほどかかるので、早めに準備しておくことをおすすめします。




まとめ



一生に数回しかない卒業という節目。卒業記念に贈る品は、その人にとって役立つだけでなく思い出に残るものを選びたいですね。

公開日:2020年2月28日



学校・サークルの記念品にQUOカードがおすすめです

学校のイベントやサークルの記念品としてもQUOカードは よく使われています。オリジナルデザインのQUOカードを作って、 永遠の思い出を仲間たちと共有しましょう。

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