

コンビニでは食品や日用品だけでなく、ギフトカードも販売されていることをご存じでしょうか。
大手コンビニでは、ネットショッピングで使えるギフトカード、ゲームやアプリで使えるギフトカードなど、などさまざまなギフトカードを多数取り扱っており、急ぎで用意したいときには店頭で購入できて、大変便利です。 そこで今回は、利便性の高さでおすすめのQUOカードについて、各コンビニの取扱状況をご案内します。
QUOカードが購入できる主なコンビニとカードの種類
以下で、コンビニで購入できるQUOカードの種類と、購入方法も併せて紹介します。
QUOカードを簡単におさらい
QUOカードは、全国共通で利用できるプリペイドカードです。
コンビニでも購入でき、身近なお店で使用できるため、普段のお買いものにも便利です。 また、現金との併用も可能なので、端数だけQUOカードで払ったり不足分を現金で払ったり、さまざまな使い方ができます。
コンビニが取り扱うQUOカードの金種
QUOカードには300〜10,000円まで、幅広い価格帯があります。
ただし、コンビニではすべての価格帯を扱っているわけではなく、店舗によって購入可能なQUOカードは異なるため、以下でコンビニ別の取扱を確認しましょう。
(※各コンビニで取り扱っている金種やデザインは2023年6月現在のものです。)

セブン-イレブンで購入できるQUOカード
- 1,000円券 ・・販売価格:1,040円
- 3,000円券 ・・販売価格:3,000円
- 5,000円券(利用可能額:5,070円) ・・販売価格:5,000円
- 10,000円券(利用可能額:10,180円) ・・販売価格:10,000円

セブン-イレブン限定デザインのQUOカードが購入できます。
5,000円券は利用可能額が5,070円、10,000円券は利用可能額が10,180円とお得になっています。
※店舗によっては、在庫切れまたはお取り扱いしていない場合がありますのでご注意ください。 お取り扱いがある場合でも店舗ごとにデザインが異なりますので、詳しくは店舗にご確認ください。
セブン-イレブンでのQUOカード購入方法
レジにて購入できます。支払いは現金のほか、電子マネー(nanaco)が利用可能です。
ただし、QUOカードの購入ではnanacoポイントは付与されません。
ファミリーマートで購入できるQUOカード
- 500円券 ・・販売価格:530円
- 1,000円券 ・・販売価格:1,040円
- 2,000円券 ・・販売価格:2,000円
- 3,000円券 ・・販売価格:3,000円
- 5,000円券(利用可能額:5,070円) ・・販売価格:5,000円
- 10,000円券(利用可能額:10,180円) ・・販売価格:10,000円


ファミリーマート限定デザインのQUOカードが購入できます。
デザインの種類は、500円券と1,000円券が2種類ずつ、2,000~10,000円券までは1種類ずつです。 こちらも5,000円券は利用可能額が5,070円、10,000円券は利用可能額が10,180円と、お得になっています。
※一部店舗ではお取り扱いがない場合がございます。
ファミリーマートでのQUOカード購入方法
レジにて購入できます。
支払いは現金のほか、ファミペイが利用可能です。
ローソンで購入できるQUOカード
- 500円券 ・・販売価格:530円
- 1,000円券 ・・販売価格:1,040円
- 3,000円券 ・・販売価格:3,000円
- 5,000円券(利用可能額:5,070円) ・・販売価格:5,000円
- 10,000円券(利用可能額:10,180円) ・・販売価格:10,000円


ローソン限定デザインのQUOカードが購入できます。
デザインの種類は、すべて1種類ずつです。こちらも5,000円券は利用可能額が5,070円、10,000円券は利用可能額が10,180円とお得になっています。
※店舗によっては、在庫切れまたはお取り扱いしていない場合がありますのでご注意ください。
ローソンでのQUOカード購入方法
レジにて購入できます。
5枚以上購入する場合は、店頭のマルチメディア端末「Loppi(ロッピー)」を使った購入も可能です。
セイコーマートで購入できるQUOカード
- 500円券 ・・販売価格:530円
- 1,000円券 ・・販売価格:1,040円
- 3,000円券 ・・販売価格:3,000円
- 5,000円券(利用可能額:5,070円) ・・販売価格:5,000円
- 10,000円券(利用可能額:10,180円) ・・販売価格:10,000円


セイコーマート限定デザインのQUOカードが購入できます。
デザインの種類は、すべて1種類ずつです。 こちらも5,000円券は利用可能額が5,070円、10,000円券は利用可能額が10,180円とお得になっています。
店舗によっては、在庫切れまたはお取り扱いしていない場合がありますのでご注意ください。
セイコーマートでのQUOカード購入方法
レジにて購入できます。
コンビニでQUOカードを購入するメリットと注意点
コンビニでQUOカードを購入するメリット
コンビニで取り扱っているQUOカードの中には、額面よりも利用可能額が高いQUOカードもあるので、お得に買いものができるメリットがあります。
近くの店舗で購入できるため、急に必要になった際にもすぐに入手できるという点も大きなメリットです。
コンビニでQUOカードを購入する際の注意
コンビニでQUOカードを購入するとき、まとめて購入したくても店舗に在庫がない可能性もあります。 大量に購入したい場合には、事前に店舗に確認しましょう。
また、支払方法についても注意が必要です。 セブン-イレブンではnanaco、ファミリーマートではファミペイが使えますが、それ以外は現金決済となります。
QUOカードをコンビニ以外で買う方法
コンビニ以外のQUOカード店頭販売店
コンビニ以外でも、書店やドラッグストアなどのQUOカード店頭販売店で購入できます。
取り扱っている価格帯は店舗によって異なるため、公式ホームページの「販売店検索」で確認しておきましょう。
公式オンラインストア
パソコンやスマホからQUOカードを購入したい場合は、公式オンラインストアが便利です。
豊富なカードデザインから選べ、ギフトシーンに合わせたカードケースや熨斗(のし)、名入れなどに対応しているので、ギフトとしてもご活用いただけます。
FAX注文
公式ホームページでは、FAX用のQUOカード発注書をダウンロードできます。
発注書に必要事項を記入し、受付番号に送信するだけで発注可能です。 オンラインでの注文が難しい方にはこちらがおすすめです。
ギフトカードのメリット・デメリット
ギフトカードや商品券をプレゼントに選ぶ際に、ギフトカードのメリット・デメリットをおさらいしておきましょう。
ギフトカードのメリット
<いつでも購入可能>
ギフトカードは、オンラインショップやコンビニなどでいつでも購入可能です。豊富なバリエーションの中から選べるうえに、早朝や深夜も入手できる場合が多く、贈り物やお礼が急に必要となった場合にも適しています。ただし、図書カードなど一部のギフトカードはコンビニでの購入ができない点にご注意ください。
<かさばらない>
ギフトカードはかさばらないので、贈る相手の荷物にならず、保管に場所をとる心配もありません。特にデジタルタイプであれば、保管場所を取らず、不要な包装資材の使用を避けることができます。郵送やラッピングに費用をかけずに贈れる点もメリットです。
<もらった人が自由に使える>
ギフトカードは、特定の品物を受け取るよりも選択肢が多いため、相手の好みやライフスタイルがわからない場合でも、もらった人が自由に使い道を決められる点もメリットです。贈る側としてもプレゼント選びに迷うことがありません。
ギフトカードのデメリット
<金額がわかる>
ギフトカードには金額が明記されており、贈る相手に値段が知られてしまいます。お礼としてギフトカードを贈る場合は、金額がわかることで義務的な印象をもたれる可能性がある点に注意も必要です。
<種類によっては有効期限がある>
ギフトカードの種類によっては、有効期限が設定されている場合があります。ギフトカードの有効期限はカード裏面やパッケージなどに記載されているので、事前に贈る相手へ伝えておくと安心です。
<利用できる店舗が限られている>
ギフトカードは利用できる店舗が限られているので、地域によっては利用が難しくなる可能性があります。贈る相手が地方に住んでいる場合は、近隣に対象の店舗があるか事前に確認しておくことが大切です。
ギフトカードの選び方
ギフトカードや商品券をプレゼントする際には、次のポイントを押さえておくと、相手から喜んでもらいやすいでしょう。
好みやライフスタイル
好みやライフスタイルに適したギフトカードを選べば、贈る相手に喜ばれやすくなります。贈る相手の好みがわからない場合は、利用可能な店舗数が多いギフトカードを選ぶとよいでしょう。
金額
ギフトカードの金額設定は幅広く、予算に合わせて選択できます。1,000〜50,000円程度の商品が一般的ですが、贈る相手や使用するシーンに合わせて金額を検討することが大切です。また、デジタルタイプのギフトカードは金額を自由に設定できるので、日頃の感謝をお礼として贈る場合にも適しています。
有効期限
ギフトカードの有効期限は、ギフトカードの種類ごとに異なるので、事前に確認しておくと安心です。有効期限が短い場合は、贈る相手に早めの使用を促すメッセージを添えるのもよいでしょう。
喜んでもらえるような設定ができるか
ギフトカードを選ぶ際は、贈る相手に喜ばれる設定を考えましょう。カードタイプのギフトカードを贈る場合は、ラッピングオプションを活用することで特別感を演出できます。デジタルタイプのギフトカードを贈る場合は、メッセージや画像を添えてオリジナリティを演出するのもおすすめです。
ギフトカードはどんなときに贈るのがおすすめ?
ここからは、ギフトカードを贈るのにおすすめのシーンを紹介します。
日頃のちょっとしたお礼に
ギフトカードは金額の自由度が高く、日頃の感謝を伝えるためのお礼に最適です。予算が余った場合は他のプレゼントと一緒に贈るのもよいでしょう。また、ギフトカードは数百円から購入できるので、予算を調整する目的で検討する場合もあります。
特別な記念日やお祝いに
ギフトカードは特別な記念日やお祝いにもおすすめです。好みやライフスタイルに適したものが喜ばれやすく、華やかなデザインのギフトカードを選ぶことで、特別感も演出できます。贈る相手が必要なタイミングで使用できるように、有効期限の長い商品を選ぶのもよいでしょう。
お祝いやプレゼントのお返しに
お祝いやプレゼントのお返しにも、ギフトカードが便利です。予算が控えめな場合は、メッセージを添えることで感謝の気持ちが伝わりやすくなります。
送別・餞別・退職祝いに
新しい生活を応援する気持ちを込めて贈る餞別に、自由に使えるギフトカードはぴったりです。職場での贈り物ではかさばらないことが重要ですが、その点ギフトカードは軽くてスマートに渡せる上、金額を調整できるため、個人からでもグループからでも贈りやすく、気持ちを込めた贈り物として最適です。
イベントやキャンペーンの景品などに
ギフトカードは大量発注が可能で好みを選ばず幅広い年代の方に喜ばれるため、キャンペーンの景品やアンケート謝礼、お客様への謝礼品や挨拶品にも適しています。また、デジタルタイプのギフトカードは郵送費用や在庫管理作業が不要なので、喜ばれるだけではなく、コストをかけずに業務の効率を向上させる効果も期待できます。
デジタルタイプのギフトカードをお探しなら、数あるデジタルギフトの中でも、多くの法人から支持されているQUOカードPayがおすすめです。
QUOカードPayとは? 法人ギフトとしてQUOカードPayが選ばれる理由
まとめ
数あるギフトカードの中でも身近なお店で使え、金額も豊富なQUOカードはコンビニで気軽に買えるので、急いでいる時のギフトとしても便利です。
コンビニで販売しているちょっとお得なQUOカードを自分用として使うのもおすすめです。
誰もが知っている生活に身近なお店で利用できるQUOカードなら、もらっても困るということがなく、幅広い年代の方に喜ばれます。
デジタルタイプのギフトカードなら、スマホを持っている方なら登録不要で簡単に使える「QUOカードPay」がおすすめです。
公開日:2023年7月10日
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