還暦祝いにおすすめのプレゼントとお祝いマナーについて

最終更新日:2022年9月27日

還暦が60歳を表す、ということは有名ですよね。家族や親戚などの身近な人が還暦を迎えたら「還暦祝い」をするのが一般的です。
今回はそんな還暦祝いの基礎知識と、時代によって変化してきたお祝いの仕方を紹介します。

  • 目次

還暦祝いとは?どんな意味があるのでしょうか?

還暦祝いとは、満60歳・数え年で61歳をお祝いする会のことです。
昔は60歳が長生きの分類に入っていたことから長寿をお祝いする行事でしたが、最近は医療の発展によってまだまだ長寿とはいわれなくなってきました。


そのため、昨今では還暦祝いは長寿のお祝いではなく「今までありがとう、これからもよろしくね」という気持ちを伝えるための会として開いていることが多いといわれています。

そんな還暦祝いには「干支」が関係しています。というのも、還暦は「十干十二支」が一巡し、干支に還ることに由来しています。「暦が一巡するまで長生きした」とお祝いしたことがきっかけです。由来を聞けば、還暦という文字が「暦が還る」と書くのも納得ですよね。
「あれ?干支は12種類だけではないの?」と感じた方もいるかもしれませんが、干支は12種類の「支」と10種類の「干」から成っています。
「支」は【子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥】で、よく耳にする12種類。そして「干」が、あまりなじみのない【甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸】の10種類です。この2つが組み合わさることで干支が完成します。その数が全部で60種類なのです。
そのため、同じ子年でも60年経たなければ「干」も一緒の子年は来ません。

昔は生まれた時点を1歳とし、お正月を迎えるたびに年を重ねる「数え年」で年齢を数えていたため、数え年の61歳でお祝いしていました。しかし、最近は満60歳の誕生日やその前後でお祝いの会を開くことがほとんどです。どちらを選ぶかは本人の意向に沿うのがベストでしょう。
還暦祝いをはじめとした長寿祝いは、家族や親族、友人が一堂に集まるきっかけになります。せっかくの機会ですから、盛大にお祝いしてあげましょう。

時代が変わるにつれて贈り物も変化している?現代の贈り物とは?

祝いの定番の贈り物として有名なのが「赤いちゃんちゃんこ」です。赤いちゃんちゃんこを贈るのは、2つの理由があるといわれています。
ひとつは、還暦が生まれた干支に還るため、赤ちゃんに戻るという意味です。
もうひとつは、赤いものが持つ縁起のいい効果・魔除けの効果を得るためです。還暦の年が男性の厄年にあたることから、この意味が生まれたといわれています。
昔は、生まれたばかりの子どもに魔除けの効果があると言い伝えられていた赤い産着を着せていました。その風習が「赤ちゃんに還る」還暦のお祝いに、赤いちゃんちゃんこや赤いずきん、赤い座布団といった赤をモチーフにしたアイテムを贈ることへと繋がったのです。
最近は、赤いちゃんちゃんこにこだわることなく、赤いグッズをプレゼントするのが一般的になっています。

還暦祝いの祝い方

還暦の祝い方にはさまざまなスタイルがあります。ベストなタイミングやマナーを理解し、一生に一度のお祝いを思い出深いものにしましょう。

還暦祝いをするタイミング

還暦祝いのタイミングには特に決まりもないので、誕生日前後の週末や連休など、ご本人や親族の予定に合わせてお祝いすることが多い傾向にあります。スケジュール調整はなるべく早めに済ませておきましょう。

還暦祝いのお祝いには何をする?

<食事会>

定番なのは親族や親しい友人を招いて催す食事会です。場所は自宅でもお店でも構いませんが、お店の場合、お祝いされる本人の分の会費は参加者で負担しましょう。

<旅行>

還暦を迎える本人と配偶者で行けるペア旅行や、家族全員で一緒に旅行するケースなどさまざまです。まだ訪れたことのない場所のほか、本人の思い出の地を訪ねてみるのもよいでしょう。

<プレゼントを贈る>

何か形に残るような贈りものをすることも、還暦祝いの定番です。贈られた本人が喜ぶものをプレゼントするのが基本ですが、金額の相場や品物に関する細かいマナーも押さえておきましょう。

還暦祝いのプレゼントを贈る際のマナー

還暦祝いでプレゼントを贈る際に、目安となる金額やご祝儀袋の書き方、プレゼントを贈るタイミングなどをご紹介します。

還暦祝いのプレゼントの相場

一般的な相場は以下の通りです。
両親 祖父母 その他の相手
3~5万円

1~3万円

1万円


還暦祝いの金額に決まりはないので、本人の好みや相手を思いやる気持ちを優先してプレゼントを選ぶとよいでしょう。

お祝い金を贈る場合の祝儀袋はどうする?

<祝儀袋の選び方>

ご祝儀袋には、何度繰り返してもよい慶事であることを表す「蝶結び(花結び)」で、紅白または金銀の水引がついたものを使います。また、5万円以上包む際には、和紙と華やかな水引を使用したご祝儀袋を選びましょう。

<祝儀袋の書き方>

還暦祝いのご祝儀袋にふさわしいとされる表書きは、一般的に「祝還暦」「寿福」「御祝」「御還暦御祝」などが用いられます。しかし、最近は「ありがとう」「いつも笑顔で」などの型にとらわれないメッセージを書くケースも増えています。ただし、「還暦御祝」などは忌み数の4文字となり不吉と感じる人もいるため、避けたほうがよいでしょう。
贈り主の氏名は、水引の下にフルネームで書きます。印字でも構いませんが、手書きで記入する際は、必ず筆ペンか毛筆を用いるようにしてください。

プレゼントののし紙はどうする?

<のし紙の選び方>

改まったお祝いやお礼の際には、のしをつけて贈るのが正式です。還暦祝いのプレゼントには、紅白または金銀の蝶結びの水引と、のしが印刷されたかけ紙を用いましょう。

<表書き>

基本的にはご祝儀袋の表書きと同様に書き、水引の下に贈り主の名前を記します。忌み数である4文字を避けるあたりも、ご祝儀袋のルールと変わりません。

還暦祝いのプレゼントを贈るタイミング

プレゼントはお祝いの食事会の場や誕生日当日などに渡すのが一般的ですが、特に指定はありません。パーティーなど華やかな席では、花束や手紙などを添えると一層喜ばれるでしょう。

還暦祝いを郵送するのはマナー違反?

遠方に住んでいたり、何か事情があったりして直接お祝いを渡せない場合は、郵送で贈るという方法もあります。ただし、その際は手紙やメッセージカードなどを添え、直接渡せないお詫びの気持ちやお祝いの言葉を伝えましょう。届いたタイミングで電話をするのも気持ちを伝えるには効果的です。

還暦祝いのプレゼントに避けたいもの

還暦祝いに限らず、お祝いごとにはふさわしくないとされる品もあります。

縁起が悪いと思われかねないプレゼント

特に気にしないという方もいますが、「死」や「苦」などを想起させるもの、たとえば「櫛(くし)」や「シクラメン」などは避けたほうが無難です。同様に詰め合わせなどを贈る場合も、個数が4個や9個にならないよう注意しましょう。

花はプレゼントの定番ではありますが、葬儀を連想させる紫や白の花、菊の花、首から落ちていく椿の花を贈ることは避けましょう。人によっては枯れることにマイナスのイメージをもつため、プリザーブドフラワーなどがよい場合もあります。

目上の人には失礼に捉えられる可能性があるもの

贈る相手が目上の場合、悪意はなくても失礼と捉えられてしまう品もあります。基本的に踏みつけて使用する靴や靴下、マットなどはマナー違反なので注意しましょう。また、時計や文房具などは「まだまだ働け」といった意味合いをもつので、還暦祝いにはふさわしくありません。

緑茶

香典返しなどで使われることが多いため、還暦祝いの場合は基本的に避けるべきアイテムです。ただし贈る相手が気にしないのであれば、華やかなパッケージのものを選ぶなど工夫してプレゼントすることも可能です。

老いを意識させるもの

老眼鏡や杖、補聴器などは日常的に使うものですが、「老い」や「衰え」を意識させてしまうため、還暦祝いにはふさわしくありません。どうしてもプレゼントして渡したい場合は、別の機会にしましょう。

ちょっと特別な気持ちになる名入れギフト紹介

還暦という特別な節目には、赤いグッズだけではなく名入れギフトを贈るのもおすすめです。ここからは、特別感を醸し出せる名入れギフトをご紹介します。

文房具

毎日使う文房具は、名入れをしてプレゼントすることで、日々に少しの特別感をプラスしてくれること間違いなしです。普段は自分で買わないような質のいい文房具を選んであげることをおすすめします。

グラス・湯呑み

グラスや湯呑みといった食事と一緒に使うアイテムを名入れにして贈ることで、食事の時間を彩ってくれます。両親や親戚が食器類にこだわりがあり、特定のブランドを集めているといった事情がある場合は、事前にこだわりをそれとなくリサーチしておくとい良いでしょう。

お酒

お酒好きの相手には、名入れのお酒を贈るのもおすすめです。名前だけではなくメッセージをボトルに記入できるものもあるので、チェックしてみてください。

フォトフレーム

名前やメッセージを入れたフォトフレームもギフトとしてぴったりです。お祝いの会で撮影した記念写真を入れて飾っておけるので、部屋に特別な思い出をプラスできるでしょう。

QUOカード

贈り物に迷ったら、相手に使い方を委ねられるQUOカードもおすすめです。普通に贈るのではなく、名前や感謝のメッセージを入れて世界に1つだけのQUOカードを作ってみてはいかがでしょうか?

感謝の気持ちを丁寧に伝えること

名入れギフトはそれだけで感謝の気持ちや特別感を演出できるアイテムです。還暦という節目のお祝いに、名入れギフトをぜひ採用してくださいね!

公開日:2019月12月11日

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