【高校入学祝い】金額相場や本当にもらって嬉しいものとは？贈る側ともらう側の本音を調査！

高校の入学祝いに贈った、または贈る予定の金額を聞いたところ、甥・姪に対しては10,000円～30,000円未満を贈った人が37.2％と最多、次いで5,000円～10,000円未満を贈った人が35.7％という結果でした。
甥・姪以外の親戚の子どもには5,000円～10,000円未満が37.8％で最多、友人・知人の子どもには～5,000円未満を贈る人が多いことがわかりました。
高額なものを贈るとかえって気を遣わせてしまうこともあることから、贈る相手との関係性によって贈る金額を決めている様子がうかがえます。

では、どんなものを贈っているのでしょうか。

高校の入学祝いに贈った・贈る予定のものについては、「現金」に次いで「商品券・ギフトカード」が多い結果となりました。

さらに贈ったものを贈った相手別でみると、自分の孫に贈ったもので最も多いのは「現金」（81.8％）ですが、友人・知人の子どもに贈ったものは「商品券・ギフトカード」が最も多くおよそ7割の人が贈っていました。贈る相手との関係性によって贈るものも変化する傾向となりました。

「商品券・ギフトカード」は甥・姪には43.6％、甥・姪以外の親戚の子どもには53.6％の人が贈っていることが明らかになりました。
相手の好みがわからなくても贈って喜ばれるギフトカードは、高校の入学祝いでも人気のようです。

「商品券・ギフトカード」の中でも、コンビニやドラッグストア、書店、カフェなど高校生が普段よく行くお店で使えるQUOカードは入学祝いのギフトとしてはどう思われているのでしょうか。

同じく高校の入学祝い贈答経験・贈答予定のある人に入学祝いにQUOカードを贈りたいか聞いた所、77％が「贈りたい」または「贈ったことがある」と回答しました。
その理由は、「現金より気兼ねなく贈れる」「子どもに安心して贈れるギフトカード」「コンビニなど全国の身近なお店で使えるので、相手の好みがわからなくても喜んでもらえる」といったものでした。

では、もらう側にとって本当に嬉しい入学祝いはどんなものなのでしょうか。

親の立場で入学祝いをもらったことがある人に、もらって嬉しい入学祝いを聞いたところ、6割の方が「日常生活で使えるもの」と答え、「子どもの学習に役立つもの」を大きく上回る結果となりました。