X(旧Twitter)キャンペーンの種類と成功事例、失敗しないための注意点

最終更新日:2026.01.14

X(旧Twitter)キャンペーンは、認知拡大やフォロワー獲得に効果的なSNS施策で、フォロー&リポストやハッシュタグ投稿などさまざまな手法があります。
成功の鍵は、目的設定、参加方法設計、景品選び、応募規約整備、クリエイティブ制作の5ステップを押さえること。
特に景品はターゲットのニーズに合い、参加ハードルを超える魅力が必要です。運用負荷を減らすため、オンライン配布可能なデジタルギフトが有効です。中でもQUOカードPayは、全国で使える汎用性、オリジナルデザインによる話題性、柔軟な金額設定、発送不要の効率性、公式メディアでの告知支援など、多くの企業に選ばれる理由があります。

「X(旧Twitter)キャンペーンを企画したいが、何から手をつけていいかわからない」
「種類が多すぎて、適しているものを選べない」
「失敗して炎上するのが怖い…」
そんなマーケティング担当者の方も多いのではないでしょうか。

本記事ではクオカードメディア編集部のIが、X(旧Twitter)キャンペーンの基礎知識から代表的な7種類の手法、企画の5ステップ、失敗しないための注意点まで、網羅的に解説します。
特に、キャンペーンの成果を大きく左右する「景品選びの鉄則」は、マーケティング担当者必見の項目です。ぜひキャンペーン企画の参考にしてください。

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X(旧Twitter)キャンペーンとは

X(旧Twitter)キャンペーンとは、企業がX(旧Twitter)を活用し、販売促進やブランディング、顧客エンゲージメントの向上などを目的として行うプロモーション施策のこと。X(旧Twitter)の特徴である情報拡散力を最大限に活用できることから、多くの企業に注目されています。

一般的にX(旧Twitter)キャンペーンは、「アカウントのフォロー」「特定投稿のリポスト(旧リツイート)」「指定ハッシュタグでの投稿」などを参加条件としてユーザーに促し、その見返りとして、参加者に抽選や全員配布の形でインセンティブ(景品)を提供します。

企業にとっては、低コストで認知拡大や新規フォロワー獲得が期待でき、ユーザーにとっては簡単なステップで特典を得られる、双方にメリットがある仕組みです。

SNSが情報収集の手段となっている現代、X(旧Twitter)を活用したキャンペーンは、マーケティング担当者にとって、まず検討すべき基本的な施策の一つといえるでしょう。



X(旧Twitter)キャンペーンがマーケティングで選ばれる理由

数あるSNSプラットフォームの中でも、特にキャンペーン実施の場として選ばれることが多いX(旧Twitter)。その理由として、大きく以下の二つが挙げられます。



ユーザー参加型で高い拡散力が期待できる

Xの最大の強みは、リポスト(旧リツイート)機能による圧倒的な「拡散力」です。

キャンペーンの参加条件として、ユーザーに能動的なアクション(フォロー、リポスト、ハッシュタグ投稿など)を促すことで、その情報は参加者のフォロワー、さらにその先のフォロワーへと瞬時に広がっていきます。

この「情報の二次拡散、三次拡散」は、広告費を投じて配信する手法とは異なり、ユーザー自身の意思によって情報が伝播していくため、低コストで爆発的な認知拡大(バイラル効果)を生む可能性があります。多くのマーケティング担当者が、この高い拡散性に期待してXキャンペーンを選択しています。



フォロワー獲得から売上向上まで多様な目的に対応

Xキャンペーンは、設計次第で多様なマーケティング目的に対応可能。この柔軟性も大きな魅力です。

例えば、マーケティングの目的が「新商品の認知拡大」や「見込み客リスト(フォロワー)の獲得」であれば、「フォロー&リポスト」が有効です。一方で、「ブランドへの愛着醸成」や「来店促進」が目的ならば、「ハッシュタグ投稿」や「O2O(Online to Offline)」の仕組みを取り入れたキャンペーンが適しています。

これらのXでできる多彩なキャンペーンについて、次の項目で詳しく解説します。



X(旧Twitter)キャンペーンの種類6種

前述したように、X(旧Twitter)でのキャンペーン手法は多岐にわたります。施策の「目的」――例えば、認知を広げたいのか、フォロワーを増やしたいのか、あるいはブランドへの愛着を深めてほしいのか――に応じて、最適な手法は異なります。

それぞれの特徴を正しく理解し、自社の課題に合ったものを選ぶことが、キャンペーン成功への第一歩。ここでは、代表的な6種類のキャンペーン手法と、それぞれがどのような目的に適しているかを解説します。



(1)フォロー&リポスト(リツイート)キャンペーン(認知拡大・フォロワー増)

フォロー&リポスト(リツイート)キャンペーンは、X(旧Twitter)キャンペーンにおいて特に広く採用されている基本的な手法。参加条件が「公式アカウントのフォロー」と「対象投稿のリポスト」のみであるため、ユーザーが気軽に参加できるのが特徴です。

リポストによって情報が参加者のフォロワーへと瞬時に拡散されるため、短期間での爆発的な認知拡大と、新規フォロワーの獲得が期待できます。新商品発売時や、まずアカウントの基盤を強化したい場合に最適です。



(2)フォロー&ハッシュタグキャンペーン(UGC創出・商品理解促進)

「フォロー」に加え、指定された「ハッシュタグ(#)」を付けてユーザー自身に投稿してもらう手法です。例えば、「#〇〇を使ってみた感想」や「#私のおすすめ〇〇」といったテーマを設定します。

これにより、単なる情報の拡散に留まらず、商品やサービスに関するUGC(ユーザー生成コンテンツ)の創出を促せます。ユーザーのリアルな声が集まることで、ブランドへの親近感醸成や商品理解の促進につながります。



(3)カンバセーションボタンキャンペーン(会話促進・情報拡散)

X(旧Twitter)の広告クリエイティブである「カンバセーションボタン(旧カンバセーショナルカード)」を活用したキャンペーンです。企業側が、最大4つの選択肢ボタンを設定。ユーザーが投稿内の選択肢(ボタン)をクリックすると、あらかじめ設定されたハッシュタグ付きの投稿が自動で作成・投稿されます。

ユーザーはワンクリックで会話(投稿)に参加でき、企業側は伝えたいメッセージ(例:商品の特徴など)をユーザー自身の投稿として自然に拡散させることが可能です。ユーザーが会話に参加したと実感できることでユーザーとの関係構築に役立つほか、効率的に情報拡散できる点もメリットです。



(4)クイズ・診断キャンペーン(エンゲージメント向上)

ユーザーに商品やブランドに関連する「クイズ」に答えてもらったり、「〇〇診断」のようなコンテンツを体験してもらったりする参加型のキャンペーン。

参加条件にクイズの答えや診断結果の投稿を含めることで、ユーザーは楽しみながら自然と商品やサービスへの理解を深めることができます。一方的な情報発信ではなく、双方向のコミュニケーションを生み出し、ブランドへのエンゲージメント(愛着)を高めるのに効果を発揮します。



 (5)写真・動画投稿キャンペーン(UGCの質向上)

「フォロー&ハッシュタグキャンペーン」の応用編で、参加条件として「写真」や「動画」などの投稿を必須とする手法です。テキストのみの投稿と比べて、視覚に訴えるリッチなUGCを集めることができます。

例えば、商品の使用シーンやアレンジレシピなどの投稿を募ることで、他のユーザーの購買意欲を刺激する効果的なコンテンツが蓄積されます。UGCの「質」を重視し、それを二次利用したい場合に最適です。



(6)O2Oキャンペーン(来店促進)

「Online to Offline」の略で、X(旧Twitter)上でのキャンペーンをきっかけに、実店舗への来店を促す手法です。

例えば、「店舗で購入した商品のレシート写真」や「店頭のポスターを撮影した写真」を投稿条件にしたり、景品として「店頭でのみ利用可能なデジタルクーポン」を配布したりします。オンラインでの認知拡大と、オフライン(実店舗)の売上向上や来店促進を直接的に結びつけることができます。

さらに、X(旧Twitter)キャンペーンの参加率アップ・話題化を狙う抽選の手法として「インスタントウィン」があります。
インスタントウィンは、ユーザーがフォロー&リポストなどの参加アクションを完了したその場で、すぐに抽選結果(当落)がわかる仕組みのことをいいます。
「後日抽選」という待ち時間がなく、ゲーム感覚で手軽に参加できるため、ユーザーの参加意欲は格段にアップ。短期間で多くの参加者を集め、X(旧Twitter)上でのお祭り感や「話題化」を演出しやすいのが特徴です。
X(旧Twitter)キャンペーンを企画する際に、検討してみるとよいでしょう。

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X(旧Twitter)キャンペーンの成功事例

X(旧Twitter)キャンペーンは、ひとたび話題となれば一気に情報が拡散され、認知拡大、フォロワー増につながります。

ここでは、適切なキャンペーン手法の選定やユニークな企画内容、景品の話題性で成功を呼んだ事例をご紹介します。



【成功事例1】映画「笑いのカイブツ」公開記念キャンペーン

キャンペーンの種類:フォロー&リポストキャンペーン

2024年1月に公開された映画「笑いのカイブツ」。
映画公開を記念して実施された映画公式X(旧Twitter)アカウントでのフォロー&リポストキャンペーンでは、映画オリジナルデザインのQUOカードPayを景品としたことから、映画ファンの間で注目を集め、大きな話題に。さらに「QUOカードPay」の公式アカウントでもキャンペーンを開催したことで映画ファン以外の層へのアプローチにも成功。2つのキャンペーン合計で約76万ものインプレッションを獲得し、映画の認知度を拡大しました。

事例:X(旧Twitter)キャンペーンで予告動画を拡散!合計約76万のインプレッションを達成



【成功事例2】株式会社リアルクロス QUOカードPayコラボキャンペーン

キャンペーンの種類:フォロー&リポストキャンペーン

芸能メディア「HiRTo」と、楽しめるプロレスニュースサイト「プロレスTODAY」を運営する株式会社リアルクロスは、QUOカードPay公式アカウントとコラボしたX(旧Twitter)キャンペーンを実施。「HiRTo」もしくは「プロレスTODAY」の公式アカウントとQUOカードPay公式アカウントのWフォロー&リポストでQUOカードPay1,000円分が当たるキャンペーンを行った結果、「HiRTo」「プロレスTODAY」の両アカウントともに約3,000もの新規フォロワーを獲得しました。

事例:新規フォロワー獲得単価、約7円



【成功事例3】映画 「PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX」公開記念キャンペーン

キャンペーンの種類:フォロー&ハッシュタグキャンペーン

大人気ストップモーションアニメ「PUI PUI モルカー」がCGアニメーションで贈る長編映画「PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX」の公開記念で実施されたキャンペーン。X(旧Twitter)では 「PUI PUI モルカー」公式アカウントと「QUOカードPay」の公式アカウントをWフォロー&指定のハッシュタグで投稿すると、抽選で「PUI PUI モルカー」オリジナルQUOカードPayが当たる企画です。
映画公開記念の話題性に加え、 フォロワー数60万人以上のQUOカードPayとの連携、希少なオリジナルデザインが魅力となり19.4万もの応募を獲得。X(旧Twitter)公式アカウントのフォロワーも約2.2万人増加しました

事例:公開記念施策でQUOカードPayを活用。19万応募・2.2万Xフォロワーを獲得し、プロモーションに貢献!



【成功事例4】株式会社セガ 「龍が如く8」発売記念キャンペーン

キャンペーンの種類:Wフォロー&ハッシュタグキャンペーン

大人気アクションアドベンチャーゲーム「龍が如く」。その新作「龍が如く8」の発売記念として、X(旧Twitter)キャンペーンが行われました。
「QUOカードPay」公式および「龍が如くスタジオ」公式アカウントのWフォロー&ハッシュタグ投稿という簡単な応募条件と、「毎日80名に最大8,888円分のQUOカードPayが当たる」という「8」にこだわったユニークなキャンペーンで認知度向上を実現。同時期に行われた他キャンペーンに比べ1.5倍もの応募を記録する大成功事例となりました。

事例:他キャンペーンと比較して応募数50%増を記録 !セガ社内での評価が高く、『龍が如く』シリーズ3度目の起用



【成功事例5】サントリーフーズ株式会社 ベルク焼き芋×伊右衛門キャンペーン

キャンペーンの種類:写真・動画投稿キャンペーン

サントリーフーズ株式会社が行ったのは、関東地方に展開するスーパーマーケットチェーン・ベルクで購入した焼き芋とサントリー・伊右衛門の写真投稿で2,000円分のQUOカードPayが当たるX(旧Twitter)キャンペーン。
幅広い年齢層に購入されている伊右衛門と協同することで、年配の購入が多かった焼き芋の購入者層拡大に成功。応募者数はなんと想定の5倍という結果に。さらに、景品のQUOカードPayをあえてベルクのみで使えるベルク専用QUOカードPayとし、当選者の再来店を促しました。

事例:応募数は想定の5倍!社内の優秀事例として表彰された、手離れ良く、簡単に実施できるSNSキャンペーン



X(旧Twitter)キャンペーンのやり方5ステップ

X(旧Twitter)キャンペーンは、その拡散力や参加の手軽さから多くの企業で採用されていますが、「やれば必ず成果が出る」というわけではありません。成果を出すためには事前の「計画」と「準備」が重要です。

ここでは、キャンペーンを成功に導くための基本的な流れを、5つのステップに分けて具体的に解説します。



Step1:目的(KGI)と目標(KPI)を明確にする

もっとも重要な最初のステップは、「何のためにキャンペーンを実施するのか」という目的を明確にすることです。最終的なゴール(KGI: 重要目標達成指標)が「新商品の売上向上」なのか、「ブランドの認知拡大」なのかによって、取るべき戦略は大きく変わります。

目的が決まったら、それを測定可能な数値目標(KPI: 重要業績評価指標)に落とし込みます。例えば、「フォロワー数を〇〇人増やす」「キャンペーン投稿のリポスト数を〇〇件獲得する」「応募件数を〇〇件集める」といった具体的な数値です。この設定が曖昧だと、施策後の効果測定が正しく行えません。



Step2:キャンペーンの種類と参加方法を決める

Step1で設定した目的(KGI・KPI)を達成するために、最適な「キャンペーンの種類」を選びます。

前述したように、「認知拡大」や「フォロワー獲得」が最優先であれば、参加ハードルが低く拡散力が高い「(1)フォロー&リポストキャンペーン」が適しています。一方で、「商品への理解促進」や「UGC(ユーザーの声)の創出」が目的ならば、「(2)フォロー&ハッシュタグキャンペーン」や「(3)クイズ・診断キャンペーン」が有効でしょう。

目的に合わせて種類を選定し、ターゲット層が「これなら参加したい」と思えるような、シンプルでわかりやすい参加方法を設計することが重要です。



Step3:ターゲットに響く「景品」を選定する

キャンペーンの参加率を左右するもっとも重要な要素の一つが「景品(インセンティブ)」です。

どれほど優れた企画でも、景品がターゲット層のニーズとずれていては、参加の動機付けになりません。「誰に(ターゲット)」に「何を(景品)」提供すれば喜んでもらえるかを徹底的に考える必要があります。

自社商品がターゲットと合致していればそれが最良の景品となり得ますが、より幅広く参加者を募りたい場合は、汎用性の高いギフト券やデジタルギフトなども選択肢となります。景品選びの具体的なポイントについては、後の章で詳しく解説します。


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 Step4応募規約の作成とクリエイティブの準備

キャンペーン実施前には、法務・実務の両面で入念な準備が必要です。

特に応募規約は、トラブルを未然に防ぎ、ユーザーに安心して参加してもらうため、整備が必須です。応募資格、参加条件、抽選・当選発表の方法、個人情報の取り扱い、免責事項などを明記し、投稿内やランディングページで必ず掲示してください。

応募規約が固まったら、クリエイティブの準備も始めましょう。

X(旧Twitter)のタイムライン上でユーザーの目を引き、瞬時に「参加したい」と思わせるための画像や動画(クリエイティブ)は極めて重要です。キャンペーンの概要や景品の魅力が一目で伝わるよう、デザインを工夫しましょう。

ポイントは、目にしてすぐにキャンペーンの魅力が伝わること。景品をわかりやすく打ち出し、テキストもシンプルで伝わりやすいことを意識しましょう。



Step5キャンペーンの実施と効果測定

すべての準備が整ったら、計画した日時にキャンペーンを告知・開始します。必要に応じてX広告(旧Twitter広告)を活用し、フォロワー外のターゲット層へ情報を届けることも有効な手段です。
そして、キャンペーンは「実施して終わり」ではありません。終了後は必ず効果測定を行います。Step1で設定したKPI(フォロワー増加数、リポスト数、応募数など)が達成できたか、費用対効果はどうだったかを分析します。この振り返り(PDCAサイクル)により、次回のキャンペーンをさらに効果的なものにできるでしょう。



X(旧Twitter)キャンペーンでの注意点

X(旧Twitter)キャンペーンは、その高い拡散力が特徴ですが、一方で多くのユーザーの目に触れるからこそ、細心の注意を払って運用する必要があります。

「知らなかった」では済まされないルール違反や、意図せぬ炎上は、築き上げてきた企業の信頼を一瞬で損なう可能性があります。ここでは、キャンペーンを実施するうえで必ず押さえておくべき4つの重要な注意点を解説します。



X(旧Twitter)社のガイドラインを遵守する

まず大前提として、プラットフォーム運営元であるX(旧Twitter)が定めるルールを遵守する必要があります。X(旧Twitter)は、キャンペーンの公正性を保ち、ユーザー体験を損なわないために、実施に関する以下6つのガイドラインを設けています。

  • 複数アカウントを作成させない
  • 繰り返し同じポストをさせない
  • すべての応募を確認できるように、主催者の@ユーザー名を含めてポストしてもらう
  • キャンペーンに関連する話題を盛り込むように推奨する
  • Xルールに準拠する
  • キャンペーンや懸賞を開始する前に、すべての適用法令および規制に準拠していることを確認する

これらのガイドラインに違反した場合、投稿の表示が制限されたり、最悪の場合はアカウントが凍結されたりする重大なリスクがあります。必ず最新の公式ガイドラインを確認してから企画してください。

参考: キャンペーンの実施についてのガイドライン



景品表示法や個人情報保護法を確認する

日本の法律で特に注意すべきは「景品表示法(景表法)」と「個人情報保護法」です。

景品表示法(景表法)では、 提供する景品の「総額」や「最高額」は、キャンペーンの形態(誰でも応募できる「オープン懸賞」か、商品購入者などが対象の「クローズド懸賞」か)などによって上限が定められています。また、景品の内容を実際よりも著しく優良であると誤認させる「有利誤認表示」も禁じられています。

個人情報保護法は、景品の発送などで当選者から氏名、住所、電話番号などの個人情報を取得する場合に適用される法律です。「利用目的の明示」「取得した情報の厳格な管理体制」「適切な破棄」などを応募規約に明記し、徹底する必要があります。



参加方法を複雑にしない

こちらは法律や規約ではありませんが、キャンペーンの成果を大きく左右する「運用上」の注意点です。
X(旧Twitter)ユーザーは、タイムライン上の情報を素早く処理し、手軽に参加できることを好む傾向にあります。

もし参加条件が「Aをフォローし、Bもフォローし、さらにサイトで会員登録をして、〇〇と投稿する」といったように複雑すぎると、ユーザーは途中で面倒になり、応募自体をやめてしまうかもしれません。

目的にもよりますが、基本は「フォロー&リポスト」や「フォロー&ハッシュタグ投稿」など、ユーザーのアクションが2〜3ステップで完了するシンプルな設計を心がけることが重要です。



炎上リスクへの備え

X(旧Twitter)はポジティブな情報だけでなく、ネガティブな情報や批判も瞬時に拡散させてしまう側面があります。

例えば、抽選方法が不透明で「不正があるのではないか」と疑われるような内容だったり、キャンペーンの画像や文言が特定の層を不快にさせる内容だったりした場合、キャンペーンの成功はおろか、炎上し企業イメージを大きく低下させてしまう可能性もあるでしょう。

こうした事態に備え、事前に「応募規約」を詳細に整備してあらゆるケースを想定しておくこと、そして万が一批判的なコメントが発生した場合に「誰が」「どのように」対応するかのフローを社内で決めておくことが、リスク管理の鍵となります。



成果を左右する!キャンペーン景品選びの3つの鉄則

X(旧Twitter)キャンペーンの企画において、「何を景品(インセンティブ)にするか」は、その施策が成功するか否かを決定づけるもっとも重要な要素の一つ。

ユーザーは、タイムラインに流れてくる多くの情報の中から、「参加する価値がある」と瞬時に判断します。どれほど巧妙な企画を立てても、景品に魅力がなければ、ユーザーの「参加する」というアクションにはつながりません。

ここでは、多くのマーケティング担当者が実践している、キャンペーンの成果を最大化するための「景品選びの3つの鉄則」を解説します。



(1)ターゲットの「欲しい」を捉える

景品選びでもっとも基本的な鉄則は、「キャンペーンを届けたいターゲット層が本当に欲しいもの」を選ぶことです。

例えば、キャンペーンの目的が「ロイヤル顧客化の強化」であり、自社商品を繰り返し購入してくれるロイヤル顧客が対象のキャンペーンであれば、自社商品を景品に設定することでブランドへの理解と愛着をさらに深めることができます。

しかし、目的が「ブランドの認知拡大」で、より幅広い層にリーチしたい場合はどうでしょうか。その場合、自社商品やニッチすぎるアイテムは、ブランドを知らない・使ったことがない層には響かない可能性があります。

「20代の学生」「30代の働く女性」「家族を持つ40代男性」など、設定したターゲットのペルソナ像を具体的に描き、その人々が「これならフォロー&リポストしてもいい」と思える景品は何か、という視点で選定することが重要です。



(2)参加のハードルを越える「魅力」を提示する

ユーザーにとって、キャンペーンへの参加は「フォローする」「リポストする」「ハッシュタグを付けて投稿する」といった「手間(コスト)」が発生する行為です。

景品には、この「参加の手間」というハードルを越えさせるだけの「魅力(価値)」が求められます。

参加ハードルが低い場合(例:フォロー&リポストのみ) 気軽に参加できるため、数百円程度の少額な景品でも、当選者数を多く設定する(例:「1,000名様に当たる」)ことで参加率を高められます。

参加ハードルが高い場合(例:写真投稿や詳細なアンケート回答が必須) ユーザーに大きな手間を要求するため、それに見合った高額な景品や、当選確率の高さを提示しなければ、参加者は集まりにくいでしょう。

「参加の手間」と「景品の価値」のバランスを最適化することが、参加者数を大きくする重要なポイントになります。



(3)運用負荷の少ない景品を選ぶ

特にリソースが限られる中小企業の担当者が気にかけるべき点が、運用負荷です。
景品選びは、「景品本体のコスト」だけでなく、「当選者への発送・管理にかかる運用コスト」まで考慮しなければなりません。

例えば、物理的なモノを景品にした場合、以下のような運用負荷が発生します。

・当選者からの住所、氏名、電話番号などの個人情報の取得と厳重な管理
・景品の在庫管理、梱包(こんぽう)作業
・大量の発送作業と配送料

もし「1,000名様にプレゼント」といった大規模なキャンペーンで物理的な景品を選ぶと、この発送業務だけで膨大な工数とコストが発生します。

対策として、多くの企業が「デジタルギフト」や「オンラインで送付可能な電子的な金券」を採用しています。これらは、メールやX(旧Twitter)のDM(ダイレクトメッセージ)でURLを送るだけで景品配布が完了するため、発送工数やコスト、そして個人情報を取得するリスクを大幅に削減できるという大きなメリットがあります。



X(旧Twitter)キャンペーンの景品にQUOカードPayがおすすめの理由

数あるデジタルギフトの中でも、多くの企業のXキャンペーンで採用されているのが「QUOカードPay」。
ここでは、QUOカードPayが選ばれる具体的な理由を、5つの側面から解説します。



地域・世代問わず使いやすく喜ばれる

キャンペーンの景品としてもっとも重要なのは、「多くの人が欲しいと思うか」です。特に認知拡大を目指す場合、ターゲット層は広範囲にわたります。

QUOカードPayは、全国の提携するコンビニエンスストア、書店など、多くの加盟店で利用可能。身近な店舗で使えるので、居住地域や年齢、性別を問わず「もらってうれしい」汎用性の高い景品といえます。この「もらってうれしい」という気持ちが、ユーザーのキャンペーン参加を後押しするのです。

QUOカードPayが使えるお店はこちら



オリジナルデザインで話題を呼べる

景品の券面(スマートフォンの画面)に、企業ロゴや新商品の画像、キャラクターなどを自由に設定できる点も、QUOカードPayの特徴です。

成功事例を見てもわかるように、特に映画やゲームなどクリエイティブに注目が集まるコンテンツのキャンペーンでは、この特徴が大きな強みになります。映画やゲームのクリエイティブをデザインすることで貴重性が増し、よりユーザーが「欲しい」と思う景品になるでしょう。

また、景品を受け取った当選者が、そのオリジナルデザインの画面をスクリーンショットし、「〇〇(企業名)のキャンペーンに当選した!」と投稿することで、二次的な拡散(UGCの創出)が期待できます。景品配布が、さらなる「話題化」や「ブランド訴求」の機会となるのです。

QUOカードPayの特徴はこちら



細かい金額設定にも対応

キャンペーンの予算や景品表示法の規定に応じて、景品の金額を柔軟に設定できる点も、運用上のメリットです。

例えば、「10,000円分を10名様」といった高額当選だけでなく、「100円分を1,000名様」といった少額・大量当選型のキャンペーン設計も容易に行えます。その場で当落がわかる「インスタントウィン」とも相性が良く、企画の幅を大きく広げることができます。



オンライン配布で発送工数・コストを削減できる

数千名規模の当選者を出すキャンペーンの場合、物理的な景品の「発送業務」は膨大なコストと工数がかかります。

QUOカードPayはデジタルギフトであるため、当選者に専用のURLをメールやX(旧Twitter)のDM(ダイレクトメッセージ)で送るだけで配布が完了。在庫管理、梱包、発送作業が一切不要になるので、人件費、工数の面で大きなメリットです。
また、景品送付のために当選者の住所や氏名といった個人情報を取得する必要もないため、個人情報取得リスクも回避できます。

キャンペーン担当者の運用負荷を劇的に削減できる点は、多くの企業に選ばれる決定的な理由の一つです。

QUOカードPayの贈り方



QUOカードPayのメディアでキャンペーン告知も可能

QUOカードPayの採用で、約65万人(2025年11月時点)のフォロワーを抱えるQUOカードPay公式X(旧Twitter)アカウントを始め、LINE公式アカウント、公式アプリ、公式サイトなど各QUOカードPayのメディアでキャンペーン告知が可能。
これまで多くのX(旧Twitter)キャンペーンに携わってきた株式会社クオカードSさんは、このQUOカードPayメディアでの告知のメリットとして、以下2点を挙げています。

  • 追加コストなしで約65万人(2025年11月時点)のXフォロワーへの拡散が可能になる
  • キャンペーン好きのフォロワーが多く効率よくキャンペーン参加者を獲得できる

告知コストを最小限に抑えつつキャンペーンを拡散したい場合にはまさに最適な告知法です。
成功事例にもあるように、QUOカードPay公式メディアとの連携によってさらなる参加者の流入促進が期待できるでしょう。

  1. 告知には採用金額など一定条件がございます。キャンペーン内容によってはお受けできないこともございますのであらかじめご了承ください。詳しくはお問い合わせください。

QUOカードPayオウンドメディアご紹介資料はこちら



【まとめ】X(旧Twitter)キャンペーンは景品選びが成功の鍵

X(旧Twitter)キャンペーンは、その高い拡散力と多様な目的への対応力から、非常に強力なマーケティング手法です。しかし、その成果は「企画」と「景品」に大きく左右されます。
特に景品は、キャンペーンの参加者数や効果だけでなく、企業側の工数・コストにも大きく影響するため、費用対効果や手間の面も考慮して選びましょう。
全国で使えてユーザーニーズが高く、発送の手間もかからないQUOカードPayは、多くのX(旧Twitter)キャンペーンで採用されているデジタルギフトです。
この記事でご紹介した景品選びの鉄則やQUOカードPayの特徴、成功事例を参考に、ぜひX(旧Twitter)キャンペーンの景品として検討してみてください。





公開日:2026年01月14日

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