映画公開を記念したTwitterキャンペーンで8万件の応募を実現

QUOカードPay採用のポイントは？

現物の景品では実現できないスピード感。映画公開直前に企画を決断できました。

他社様とのタイアップキャンペーンを実施する立場として、昨今のコロナ禍で景品に気をつかうことが多くなりました。現物の景品を用意しようとすると、工場の稼働状況が思うように行かなかったり、映画の公開延期の可能性があったりと、不確定要因が多くなってきたためです。

今回、そんな状況下で、広告代理店の方にQUOカードPayを紹介されました。QUOカードPayは、用意したオリジナル画像データを設定するだけでカンタンに発注できました。現物の景品とは異なり、スピード感を持って実施できた点が良かったですね。キャンペーンを決めづらい映画公開直前に、企画を決断することができました。

QUOカードPayの魅力は？

誰でも手軽に使える点が魅力。お客様にとって「欲しい」景品を提供できました。

受け取った方にとって、他社のQR決済サービスとは違い、クレジットカードや個人情報の入力が不要である点や、普段行くお店でカンタンに使える点が大きな魅力ではないでしょうか。

また、気軽に手持ちの好きな画像を選んで送れるというのも素晴らしいですね。今回、劇中シーンを使ったオリジナル画像のQUOカードPayを景品にした所、非常に反響があり、お客様が「欲しい」景品を提供できたのではと思っています。

オンラインで完結できたという点も、インターネットの世界を描いている本作とマッチしていると感じました。

キャンペーンの成果は？

映画に対する認知と意欲の両方を高めることができました。

フォロワー数が非常に多いQUOカードPayのTwitterアカウントで告知をしてもらい、2回のキャンペーンを合計して、インプレッション数約120万、エンゲージメント数約14万、応募数約8万と過去にない規模の反響を得ることができました。

映画の宣伝に大事な要素は「タイトルを知っている」という認知度を上げることと、「劇場に観に行きたい」と思わせる意欲度を高めることの２点があります。ですが、オリジナル作品の映画は公開前の認知が弱く、特にコロナ禍では試写会などで「知ってもらう」ことさえ難しい中、キャンペーンツイートの効果もあり、タイトルの認知を大きく拡げることができました。

また、公開前後にはTwitterへのリプライも多く見られ、お客様の「観たい」という熱い気持ちもよく伝わってきました。今作は細田監督作品の中で過去最高の興行収入を更新中ですが、QUOカードPayを使った宣伝が役に立ったと思っています。