日本カードセンター株式会社設立
(東京都新宿区)

株式会社CSK(現SCSK株式会社)技術開発事業本部が母体となり、様々な業種の企業から出資を受ける。
2022年12月、おかげさまでクオカードは創立35周年を迎えました。
1987年12月4日に日本カードセンター株式会社として誕生、プリペイドカードシステム(自家型)の提供から事業をスタートさせ、1995年には加盟店相互でご利用いただける「QUOカード」の発行を開始しました。
2019年3月には、スピーディーに贈れる、アプリなしでも使えるなど、より贈り方・使い方が便利になったデジタルギフト「QUOカードPay」が誕生し、お蔭様でQUOカード同様に多くのお客様にご愛顧いただいております。
そして2022年12月、創立35周年という節目を迎えるにあたり、これまでの当社の歴史を振り返るとともに社会における存在意義を見つめ直し、10年、20年先の未来に向けて 社員が一丸となって進んでいくための道標(みちしるべ)となる「パーパス」を策定しました。
<パーパス>
贈る想いに寄り添い、つなぐ。
小さな「うれしい」で、笑顔あふれる未来を創る。
当社はこれまで「贈る人」「もらう人」「加盟店」を“つなぐ”というコミュニケーションツールとしての価値を提供し続けてまいりました。これからも人と人、人と会社、人とビジネス、人と社会といった様々なステークホルダーを”つなぐ“という価値を創造し続け、贈る想いを人から人へ、未来へとつないでまいります。
今後とも、皆さまのご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 近田 剛
株式会社CSK(現SCSK株式会社)技術開発事業本部が母体となり、様々な業種の企業から出資を受ける。
「セブン-イレブン・ジャパン」の加盟店で利用可能なカードの発行(第三者型発行)を静岡県内から開始し、全店舗への展開を果たす。
当時、当社もあった、新宿新都心の高層ビル群内の食堂で使用されたカード。
カード券面を広告として利用することを呼びかける目的で作ったデザイン。
プリペイドカード市場規模の拡大を背景に、加盟店相互に利用ができる「QUOカード」の発行を開始。
ギフトカード販売が増えることで、加盟店への送客が増え、それが更なる新規加盟店の導入へと結びついていく。
ブランドイメージの統一を図るため、社名をクオカードに変更。
偽造カードを使った不正利用による被害が発覚。タバコの購入不可、高額券の発行休止に踏み切り、加盟店・関係機関の協力のお陰で、早期に事態を収束。
株式会社CSK(現SCSK株式会社)の完全子会社となり、それに合わせ現所在地へ移転。
大阪以西のギフト市場における認知向上と発行拡大を目指し西日本営業所を開所。
株式会社ジェーシービーとの提携によりスタート
大手酒造メーカーのビール券販売終了を背景に、ビール券に代わってお中元・お歳暮の贈答ニーズを獲得するために発行。
書店加盟店100店舗突破記念
同カードの発行を皮切りに、地域の皆様と一緒に各地域の魅力を全国に広げることを目指して「日本全国ご当地QUOカード」の取組みを開始。
東日本大震災被災地の子どもたちを笑顔にするための活動に寄付するカード